ベイカレントの中途の面接とケース面接の体験談

ベイカレントコンサルティングの中途面接を受けてきたので体験談をシェアします。

当時の私はITベンダーでソリューション営業として働いていたのですが、自社商品という固定された解決策のみで顧客に向き合うのが段々つまらなくなっていた頃でした。

「もっと本質的に顧客の課題に向き合いたい」
「解決策が固定されているのがつまらなすぎる」
「なによりもっとお金ほしい!」

という動機のもと、当時から既ににぎわっていたコンサル業界にチャレンジを決めました。

この記事ではベイカレントの中途採用での面接やケース面接を受けた体験をもとに、各選考の形式や質問されたこと、突破のコツも含めて共有しますね↓

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ベイカレントの中途面接の体験談

まず、当時の私のプロフィールは下記でした↓

職歴新卒でITベンダーにソリューション営業として入社
当時の年齢社会人4年目
当時の年収450万円
転職検討理由ゼロベースで顧客課題を解決したい(あともっとお金ほしい)
ベイカレントの中途採用に応募した時のプロフィール




実はベイカレント以外にも2社ほど総合系のコンサルファームに応募したんですが、どちらも書類で落とされてしまい、さすがに焦ってエージェントに登録。

で、そこでベイカレントをおすすめされたのでチャレンジしたという背景でした。




具体的には下記に応募し、無事合格できました↓

応募職種コンサルタント職
仕事内容コンサルタントとしてリーディングカンパニーの様々な経営課題を解決。
全社戦略/事業戦略及び、戦略実現に向けたオペレーション検討/実行支援等、様々な課題解決を上流から下流まで担当。
応募資格・4年制大学以上
・社会人経験3年以上
・日本語ビジネスレベル
勤務地東京本社、関西拠点、東海拠点、または会社の定める場所
結果内定
ベイカレントの中途採用で応募した職種の求人情報

※参考:ベイカレントの中途採用


選考の流れとしては、「書類選考→Webテスト→1次面接→最終面接」という流れでした

経歴によっては、書類とWebテストが免除されたり、面接が3回の人も居るようです。



では実際にどんな対策をしたのか、当日の面接がどうだったのかなど紹介していきます↓

書類作成と提出

総合系ファーム2社に書類選考で落ちていたので、

今回は書類作成段階からだいぶエージェントに赤ペンを入れてもらいました。

で、

どうやら私の書類はコンサル的には内容が薄すぎたのがダメだったようです。

  • 業務の目的や課題
  • どんな解決策で対応し、どんな成果が得られたか

このあたりを整理して記載しましょうと指摘されたり、他にも色々と修正して完成、提出しました。

なお、WebテストはGABでした。このあたりは詳しくは下記で紹介されています↓

関連:ベイカレントの中途のWebテスト



書類提出とテスト受験から数日後、無事通過の連絡がありました。

ということで、次は面接対策をしました↓

ベイカレントの中途の1次面接はケース面接

ここでは、下記の3部構成で紹介します↓

1次面接の準備

エージェント

ベイカレントの中途面接は確実にケース問題が出題されるので、次の選考で出題されてもいいように、早めに模擬ケース面接をやっておきましょう

ということだったので、1次面接の前からケース面接対策が開始となりました。


正直、ケース面接の本を既に読んでいたので「まあ大丈夫やろ」くらいに思っていたんですが、

エージェントと模擬ケース面接を実施して自分のヤバさに気付きました。笑

※私が読んだ本:過去問で鍛える地頭力―外資系コンサルの面接試験問題


ケース面接はディスカッションが大事だと気づいた

本を読んで対策していたときは「解けて満足」していたのですが、実際のケース面接の場は、

「問題を解いた上で、答えについて面接官とディスカッションし、回答を洗練させていく」

という時間のほうが何倍も重要だと教わりました。

が、これが難しい。


まず、私を担当してくれたエージェントの人は某有名ファーム出身の元コンサルだったので、ディスカッションの指摘が鋭く、めちゃくちゃ回答に詰まりました。

また、本では解けていても、実際の面接の場だと、模擬面接であっても緊張感があるので、いつものように解くことが難しかったのもありました。



ということで模擬ケース面接はボロボロで終了。

エージェント

別日でもう一度、模擬ケースやりましょう!

と提案してもらい、もちろんお願いしました。

ベイカレントのケース面接突破のために重要なこと

ベイカレントのケース面接では下記を意識したほうがいいと教わりました↓

  • 面接官から指摘を受けたら軌道修正し、柔軟に対応できる姿勢をアピールする
  • 一方的に話すのではなく、あくまで「対話」を意識して、面接官の反応を見ながら説明する

逆にダメな典型例は、一方的に説明したり、面接官を言い負かそうとすることですね

ベイカレントのケース面接の出題傾向

なお、ベイカレントのケース面接のお題は下記の3パターンから出題されることが多いとのことでした↓

種類お題例
数値算定国内のコインランドリーの市場規模は?
特定業界や企業の課題解決地方の中堅スーパーの利益率を1年で10%改善するには?
新規事業や社会課題の解決地方自治体の人口流出を止めるには?
ベイカレントのケース面接で出題されやすいお題



こうした内容を教わりつつ、ケース面接で面接官とうまくディスカッションする立ち回りなども教わりつつ対策しました。

結局、模擬ケース面接は追加で2回もやってもらいました…


なお、あとから聞いた話ですが、2回も模擬ケース面接をしてくれるエージェントはかなり珍しかったみたいです。

コンサル特化のエージェントでも、普通は1回しか対策してくれないみたいですね。

個人的には1回目は不安しか残らなかったので、2回目も対応してくれたのは自信になりました。

ちなみに無料のというエージェントが個人的にはおすすめです。

こちらが希望すれば複数回も模擬面接をしてくれたり、元ベイカレント社員も多数在籍しているので、リアルな話が聞けます。

下記の出身者が在籍しているようですね↓

コンサル出身者が多いMyVision

【公式】https://my-vision.co.jp/



さて、いよいよ当日です↓

ベイカレントの1次面接(ケース面接)の当日

形式は下記↓

場所オンライン(Teams)
面接官マネージャークラスが1名
時間45分くらい
内容一般的な質疑応答+ケース面接
ベイカレントの1次面接(ケース面接)の形式

都合の良い日が平日だったので、仕事を珍しく残業せずに終わらせて、19時くらいから面接開始でした。

面接官は30代中盤〜40代前半くらいの人で、優秀なんだろうな〜という雰囲気。。。

でも思った以上にフランクに雑談してくれて、和やかな雰囲気の中で自然に質疑応答が始まりました。


当日の流れ

当日は下記の流れでした↓

  • 雑談
  • 一般的な質疑応答
  • ケース面接のお題提示
  • 5分ほど考える
  • 回答→面接官とディスカッション

ベイカレントの中途のケース面接のやりとり

一般的な質疑応答の後、ケース面接が開始されました。

面接官

ではそろそろケース問題やりましょうか。

全国の主要都市に展開しているビジネスホテルチェーンの、平日の稼働率を上げる施策を考えてください。
ただし大規模改修はしない方向でお願いします。

承知しました。
まず、前提をいくつか確認させてください。

立地やホテルの規模、平日と休日で稼働率にどれくらい差があるかについて、何か想定されているものはあるでしょうか?

面接官

駅前立地で20店舗ほど展開、1店舗あたり100室程度です。
休日は9割近く埋まりますが、平日は6割前後という状況にしましょう

ありがとうございます。

顧客構成については、平日は法人の出張利用が中心だと置いていいでしょうか

面接官

そこはご自身で置いてください

承知しました。
では平日の利用者の7割が法人出張、残りが個人だと想定します


ここで5分の思考時間をもらいました。

まず利用者の中身を法人と個人に分けて考え、
特に法人の既存契約企業からの送客を増やすところに絞ろうと思います。

面接官

なぜ法人なのでしょうか?

平日に移動する個人客は、そもそも母数が小さいからです。価格を下げても取り込める人数に限りがあり、単価だけ落ちる懸念もあります。

一方で法人の場合、出張は価格だけでなく契約や予約導線で決まるので、そこを見直せば、競合に流れている出張者を取り込めるのではないかと考えました

面接官

具体的な施策は?

3つあります。1つ目は出張管理システムとの連携による予約導線の見直し。2つ目は支店単位ではなく本社の購買部門との契約の結び直し。3つ目は月曜から木曜の連泊割で、週をまたぐ出張を取り込みます

面接官

その施策で、稼働率はどれくらい動きますか?

1店舗100室で稼働が6割なので、平日は60室です。うち法人が7割で42室。
契約企業の出張者が自社を選ぶ割合を仮に5割と置きます。これを6割まで上げられれば法人分は50室前後になり、全体の稼働率は6割から7割弱まで動く計算です

面接官

連泊割は、もともと埋まっている曜日の単価まで下げませんか?

ここは確かになとちょっと困りました。

が、黙り込むのが一番まずいと教わっていたので、正直に時間をもらいました。

少しお時間をいただけますか。

適用を火曜と水曜の宿泊を含む予約に限定にするのはどうでしょう?埋まっている曜日には効かせません

面接官

わかりました

こんな感じでディスカッションをしながら進めました。甘いところは容赦なく突かれるので気が休まらなかったですね。

とはいえ、「面接官とディスカッションしながら進めていく」というのを模擬ケースで学んだので、それを意識して対応しました。

1次面接を終えて

終わった直後の手応えは五分五分でした。

結果の連絡はエージェント経由で3営業日後に届き、なんとか通過!


あとから聞いた話では、評価されたのは冒頭の前提確認と、

鋭い指摘があったときに適当に答えるのではなく、少し時間をもらいたいと伝えて検討したのが好印象だったみたいです。

さて、次は最終です↓

ベイカレントの中途の最終面接

1次面接でケース問題が出題されたので、次は出題されないと思います
質疑応答を今まで以上に力を入れて対策しておきましょう

ということだったので、最終面接対策では質疑応答に注力しました。

下記の順に紹介します↓

最終面接の準備

質疑応答対策のみを実施しましたが、具体的には

  • 結論ファーストで答えることを徹底して意識
  • ベイカレントでの過去の質疑応答データをエージェントから共有してもらい、どんな回答をしたら内定し、どんな回答をすると落ちたかを把握

を実施しました。


特に2つ目については、いちいちネットで過去の質疑応答データを調べる時間なんてないし、データの信ぴょう性も低いなと思ったので、無料のに共有してもらいました

【公式】https://my-vision.co.jp/

エージェントは、サポートしている人が面接をするたびに「どんなことを聞かれて、どう答えましたか」をヒアリングしているので、リアルなデータが溜まっているらしいですね

実際、僕も面接ごとに質問されました



こうした情報をもとに自分なりの回答方針を組み立てておき、最終面接に挑みました↓

ベイカレントの最終面接の当日

最終面接は対面での実施だったので、麻布台のオフィスに訪問。

評判通り受付は美人が多い…!

ここで働く日を夢見て気合が入ります。


この日は午後休を取れたので、14時頃に訪問しました↓

場所麻布台の本社
面接官パートナークラスが1名
時間45分くらい
内容一般的な質疑応答+逆質問
ベイカレントの中途の最終面接の形式

聞かれたことは主に下記↓

このうち、特に深掘りされた3つのやり取りを載せておきます。

なぜコンサルタントを志望し、なぜベイカレントなのか

面接官

なぜコンサルタントを志望するのでしょうか。営業のままでも課題解決はできますよね?

解決策を自社商品に縛られたくないからです。前職では、システムを入れる前に業務を変えるべき案件でも提案できませんでした

面接官

なるほど。では、なぜ他ファームではなく弊社なのでしょうか

特定の業界に固定されないワンプール体制だと聞いたためです。まずは業界やテーマを絞らずに幅広く経験したいので、御社がぴったりだと考えました

ここは想定通りの流れでした。


次に質問されたことは下記↓

現職で最も成果を出した仕事はありますか

面接官

現職で最も成果を出した仕事はありますか

製造業のお客様への基幹システムの入れ替え提案です。前任者が2年提案し続けて決まらなかった案件を、半年で受注できました

面接官

前任者と何を変えたのですか?

提案先を情報システム部から経営企画に変えました。コスト削減ではなく、在庫の可視化という論点で持っていったんです

面接官

なぜその論点に変えられると判断したのでしょうか

実績そのものより、どんな考えのもとで、どう動いたかを聞きたがっている印象を受けました。



他に質問されたことは下記↓

マネージャーと意見が割れたときにどう動くか

面接官

プロジェクトの中で、マネージャーと意見が割れることがあります。そのときはどう動きますか?

まず、何がずれているのかを切り分けます。事実の解釈が違うのか、優先順位の置き方が違うのかで、対応が変わると考えています

面接官

優先順位が違った場合は?

一度は自分の考えを根拠つきで伝えます。そのうえで判断が変わらなければ、マネージャーの方針で進めます

面接官

それは、ただ従っているだけではないですか?

ここは想定していた詰め方でした。

単に従いますと答えると主体性を疑われますし、押し通しますと答えると扱いにくい人だと見られます。どちらに寄せても減点される質問だと思います。

持っている情報量が違うためです。マネージャーはクライアントの上位層の意向を把握しています。私に見えていない制約がある前提で動く方が、結果的に速いと考えています

面接官

では、それでも明らかに間違っていると感じたときは?

その場で押し返さず、事実を持っていきます。前職でも、上司の想定と現場の運用が食い違っていたことがありました。事実となるデータを揃えて相談した結果、提案の方向性が変わりました

この質問で見られているのは、素直さと自走のバランスだと感じました。意見は言うが、引き際も持っているという立ち位置ですね。



こんな感じで質疑応答をして終了。45分もかからなかったかもしれないです。

ベイカレントの中途採用の結果

翌日、エージェント経由で連絡がきて、無事内定!

条件は下記でした↓

職種コンサルタント職
提示年収590万円
入社時期内定から約2か月後
選考期間書類提出から約5週間
ベイカレントの中途採用で提示された条件

前職の年収が450万円だったので、年収は140万円ほど上がりました。

総合ファーム2社の書類選考に落ちた後だったので、かなり嬉しかったです

なお私はエージェントを使って合格しましたが、もし頼ってしなかったら、エージェント経由の応募者と比べて明らかに選考突破力が劣っていたと思います。

わりとおすすめなのは無料のですね。ベイカレントへの転職サポート実績がかなり多いです(もちろん完全無料で利用できるエージェント)

ベイカレント以外にも下記への紹介実績があるみたいです↓

MyVisionの紹介実績企業

【公式】https://my-vision.co.jp/



以上です!ベイカレントに転職しようか迷っている人の参考になれば嬉しいです


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当サイトは、厚生労働省から有料職業紹介事業の認可を取得した株式会社Citruth(本社:東京都中央区)が運営しています。

社名株式会社Citruth
事業内容有料人材紹介事業
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東京都中央区銀座1-12-4N&E BLD.7階
店舗〒103-0003
東京都中央区日本橋横山町7-19 第35イチオクビル3F 3-7号室
資本金5,000,000円
設立2024年1月
法人番号7010001241593(国税庁法人番号公表サイト
経済産業省(gBizINFO)
厚生労働省
有料職業紹介事業 許可番号
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厚生労働省
特定募集情報等提供事業 届出受理番号
51-募-001189
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