ベイン・アンド・カンパニーの中途採用の面接の体験記をブログとして紹介します。Webテストや面接突破のコツも紹介するので、これから選考を受ける人は参考にしてください。
なお、ベイン・アンド・カンパニーの転職難易度は非常に高いです。求める人材のレベルが高いため、選考内容が難しいからですね。
- 経歴:事業会社→最終選考落ち→2年後、リベンジで転職成功
- 私の失敗談も含め、ベイン&カンパニーに転職するコツを解説します
先にネタバレすると、ベインの面接の山場は通過率が20〜30%と言われるケース面接ですね。
ケース面接とは「答えのないの課題が設定される→その場で5分ほど考える→回答と理由を説明する→建設的なディスカッションをする」という面接です。
- ハンバーガーチェーンの利益率を20%改善するには?
- 現在勤めている会社の売上をUPさせるには?
などのお題が設定されます
はっきり言って、対策しないと天才じゃない限り確実に落ちます。

実際、私も初めてチャレンジした時は、Amazonで買った本だけで対策し落ちました…
(2年後にエージェント経由でリベンジ合格&入社)
だからこそ、絶対に一度はプロと模擬ケース面接をしておいた方がいいです。
本だけで対策すると、コンサル面接という独特の雰囲気の中で「ロジカルに回答する&面接官と建設的にディスカッションする」という経験ができず、本番一発勝負になるからですね。
模擬ケース面接をした候補者に比べて、明らかに選考突破力が低くなってしまいます。
なおケース対策には、無料のMyVision(マイビジョン)が個人的におすすめですね。ベインへの転職サポート実績がかなり多いです。
ベイン以外にも下記への紹介実績があるみたいですね。

【公式】https://my-vision.co.jp/

以降は、面接内容とコツを紹介します↓
ベイン・アンド・カンパニーの中途採用の選考フロー
ベイン・アンド・カンパニーの中途採用の選考フローは、書類選考とWebテストの後に2回の面接が実施されます。
- 書類選考(職務経歴書、履歴書)
- Webテスト
- 一次面接
- 最終面接
ベイン・アンド・カンパニーの中途のWebテスト
ベイン・アンド・カンパニーの中途のWebテストはGABが出題されます。GABは「言語理解+計数理解+パーソナリティ(性格検査)」で構成され、Web適性検査の中でも論理的思考力が求められる問題が多いです。
対策本は「これが本当のCAB・GABだ!」が個人的におすすめですね。売上No1なだけあり、分かりやすかったです。

正直、Webテストよりも圧倒的に時間をかけて対策すべきは面接です↓
ベイン・アンド・カンパニーの中途面接で聞かれること
ベイン・アンド・カンパニーの中途面接では下記の質問をされることが多いです↓
- 経歴の説明
- なぜコンサルを志望するのか
- ベイン・アンド・カンパニーを志望する理由
- 課題を解決した経験はあるか
- ベイン・アンド・カンパニーへ入社した後は何をしたいか
- 配属希望のプロジェクトはあるか
- 印象に残っている仕事は何か
- 何か質問はあるか
代表的な質問だけ、回答のコツをサクッと紹介します↓
ベイン・アンド・カンパニーを志望する理由
ベイン・アンド・カンパニーは志望理由をとにかく深ぼって質問してくる傾向があり、1次面接はもちろん、最終面接までしっかりと確認されます。

他のコンサル会社ではなく、なぜベインじゃなければいけないのか?という問いにしっかりと回答できるようにしておきましょう
課題を解決した経験はあるか
ベイン&カンパニーは問題解決の意欲が高い人を求めているので、これを裏付ける体験談を用意しておくのはマスト。
- 課題の概要
- 解決に向けた仮説
- 具体的な打ち手
- 結果と得られた知見
上記を論理立てて説明できるようにしておきましょう。
ベイン・アンド・カンパニーへ入社した後は何をしたいか
回答例は下記↓
「はい。CRM関連のプロジェクトに積極的に関わっていきたいと考えております。
理由として、私はこれまでカスタマーサクセス部署で働いてきたので、そこで得た経験を活かせるのではと考えております。これまでいくつかのプロジェクトを経験しましたが、特にカスタマーサクセスの現場で得られたデータを戦略部署へ連携するための業務要件とシステム要件を整理したプロジェクト経験は、他の企業にも活かせるのではと考えております。
とはいえ、これまでの経験に固執することなくフラットな立場からプロジェクトに参加し、多様なプロジェクト経験を積んでいきたいと考えております。」
配属希望のプロジェクトはあるか
回答例は下記↓
「はい。これまでの職務経験を踏まえカスタマーサクセス領域のプロジェクトに関わっていきたいですが、基本的にはプロジェクトを選ばず、まずは多様なテーマで経験を積みたいと考えております。
理由として、カスタマーサクセス部署は業界によって業務内容が大きく異なるので、多様な業界やテーマでのプロジェクト経験は、間接的にカスタマーサクセス領域の知見にもなり得ると考えているためです。」
印象に残っている仕事は何か
回答例は下記↓
「はい。プロジェクト課題の設定に失敗し、そこから軌道修正したプロジェクトが最も印象に残っています。
そのプロジェクトは一般消費者向けサービス企業におけるカスタマーサポート部門へのコンサルティング案件でした。クライアントの上層部はカスタマーサポートの品質向上を目指しており、全スタッフの対応レベルを当時の熟練スタッフの対応レベルまで引き上げたいということで、そのためのシステム構築が依頼内容でした。
私は上層部へのヒアリングをもとに、その方針で業務要件定義から着手したのですが、進めるうちに、最も深刻な課題は対応レベルの不安定さにあるのではなく、工数面にあると分かりました。
構築しようとしていたシステムは業務効率化というよりも品質の平準化を目的としたものだったので、むしろ現状よりも業務負荷が生まれるものであり、そのまま進めれば今まで以上に工数負荷がかかり、対応品質に問題が生まれる可能性がありました。
プロジェクトは第一フェーズの中盤まで進んでいましたが、クライアントの上層部に相談し、改めて原因の調査から開始することをお願いしました。
結果的に、現場スタッフの工数を確保するための人材採用と、システムによる自動対応の割合を増やすためのシステム構築という方向でプロジェクトを再定義し、改めてスタートとなりました。
この経験により、顧客が認識している課題と方針のまま進めるではなく、まずはその方向で正しいのかの調査から開始する重要性を学びました。」
何か質問はあるか
逆質問は、特に最終面接でガッツリ求められます。
念のため一次面接の前から、筋が良い質問を3〜5個くらい用意しておきましょう。

さて、突破するコツは下記の2つです↓
ベイン・アンド・カンパニーの中途面接を突破するコツ
ベイン・アンド・カンパニーの中途面接を突破するコツは下記の2つです↓
1つずつサクッと解説します↓
ケース面接対策は第三者と実施する
ベイン・アンド・カンパニーの中途面接では必ずケース面接が出題されます。
マネージャー以上の面接官が対応し、会話の流れでお題が決まったりします。例えば下記です↓
- コーヒーショップの開業を考えている友人にどんなアドバイスをしますか?
- 現在勤めている会社の売上をUPさせるには?
- 売上が減少しているファッション企業の立て直し戦略は?
- AIを活用した新規事業と戦略を立案してください
流れは「出題される→考える→回答をプレゼン→回答について質問されるので対応」ですね。

ベインは「論理的か?」という点をかなりチェックしてくるので、その点に注意。
こうしたケース面接の対策には第三者との面接練習が必須です。
なお、小手先のノウハウは通用しないので、ネットに記載されている過去問で対策しようとするのはNGです↓
私は一度落ちてから、リベンジで合格し転職しました。
初めて受けた際は、ケース面接対策はAmazonでポチった本でしか対策しませんでした(自信があり、少し舐めてました)
一次面接は通過はできましたが、実際はギリギリの通過だったなと振り返ると思います。今でも回答内容を覚えていますが、かなり弱い。面接官は相当優しい人だったから通過できたなと…
で、結局は次の最終面接で、質疑応答のさじ加減やコツを分かっていなかったのでボコボコに詰められて落ちました笑
その数年後にリベンジ合格するわけですが、リベンジの際はエージェントとケース面接練習をしていたので、かなり自信を持って回答できました(回答した時点でこれは通過したな、と確信するほど)
最終選考も、事前にエージェントから面接突破テクや面接官の傾向まで教えてもらったので、本当に余裕でした(面接の最中に「ぜひ一緒に働きましょう」と言われたほど)
なおコンサル業界への転職にはエージェントのサポートが必須ですが、ベインの対策には完全無料のMyVision(マイビジョン)が割とおすすめですね。
コンサル業界に特化しているのと、ベイン・アンド・カンパニーへの転職支援実績がかなり豊富です。
ベイン以外にも下記の出身者が在籍しているみたいなので、かなりレベルが高いケース面接対策ができるのが特徴↓

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なおベインは30歳前後での平均年収が1,000~1,900万円と言われており、コンサル業界でもトップクラスの年収です。
ケース面接は山場ですが、踏ん張りどころ◎
さて、ベインの中途面接のコツ②は下記↓
質疑応答のポイントを把握しておく
私は一度落ちてから転職しましたが、初回は公式サイトから自分で応募して、リベンジの時はエージェント経由でした。
コンサル転職ではエージェント活用が必須ですが、それを知らず、
公式サイトから一人で直接応募をしてしまった自分に下記の質問をぶつけてやりたいです↓
- ベインが選考通過を判断しているポイント&それをどんな質問で判断するかを知らなくて大丈夫?
- ベインの面接で好まれる回答のパターンは知ってる?
- 希望年収はいくら位と回答すべきか分かってる?自分のスキル以上の年収を希望すると落とされるリスクがあるよ?
- コンサル転職なんだから、他の候補者は当たり前にエージェントを使って対策してくるのに、自分一人で応募して大丈夫なの?
本当にこれなんですよね。マジで全然分かっていなかったです。私は就活の経験を踏まえ面接に自信がありましたが、それでも落ちました。
でも数年後にリベンジ合格した際は、応募した時点で↑について全て理解していました。
「これ進◯ゼミでやったところだ!」状態だったので、
1次面接が終わった時点で「これは面接突破しただろうな」と確信していましたし、
最終面接中に「ぜひ一緒に働きましょう」と面接官から打診されたほど圧倒して内定できました
結果的に年収は2倍になり、20代で800〜900万円くらいになりました。
なおリベンジ合格した際は転職エージェントを使いました。先ほど少し解説しましたが、
- ベインの面接はどんな回答をすると通過しやすいか?好まれる回答パターン
- 希望年収を質問された際に、いくらと回答すれば落とされないか
- 難関であるケース面接を突破するコツ&模擬ケース面接の経験
とか、全部教えて貰ったのでそりゃ合格しますよね。
正直、「エージェントを使って応募すると、こんなにネタバレしてくれるのかよ…」と、むしろ悔しかったですね。
コンサル転職にエージェントは必須なので、他の応募者は当たり前にエージェントを使って対策してくるんだから、
たった一人で直接応募よりも、エージェントにネタバレしてもらって応募した方がどう考えても内定しやすいに決まってますよね。
わりとおすすめなのはMyVision(マイビジョン)で、ベインへの転職サポート実績がかなり多いです(もちろん完全無料で利用できるエージェント)
ベイン・アンド・カンパニー以外にも下記への紹介実績があるみたいですね。

【公式】https://my-vision.co.jp/
なお、コンサル業界を専門としているエージェント以外は使わないでください。
CMでよく見る大手エージェントはコンサル業界に全然詳しくないので、選考対策のコツとかベイン・アンド・カンパニー対策のポイントを知っていません。
私は10社以上のエージェントを使い、コンサル業界に特化していないエージェントとも会話したことが何度かありますが、
「これではコンサルの対策できないよ…」と感じ、時間を無駄にしたなーと思っていました。
なお、先ほど紹介したMyVision(マイビジョン)はコンサル業界に特化しているので、わりとおすすめです(もちろん完全無料で利用できるエージェント)
【公式】https://my-vision.co.jp/
なお、参考として面接形式は下記です↓
ベイン・アンド・カンパニーの中途の面接の形式
ベイン・アンド・カンパニーの中途採用では、2〜3回の面接が実施されます。ここでは、面接形式をステップごとに紹介しますね。
ベイン・アンド・カンパニーの中途の一次面接
ベイン・アンド・カンパニーの中途の一次面接の形式は下記↓
形式 | 面接官1〜2人:あなた |
---|---|
面接官 | マネージャーやディレクタークラス |
場所 | オンライン、または対面 |
面接時間 | 1時間(ケース面接は30分ほど実施される可能性がある) |
ベイン・アンド・カンパニーの中途の最終面接
ベイン・アンド・カンパニーの中途の最終面接の形式は下記↓
形式 | 面接官1〜2人:あなた |
---|---|
面接官 | パートナークラス |
場所 | 対面 |
面接時間 | 1時間 |
ベイン・アンド・カンパニーの転職難易度
ベイン・アンド・カンパニーの転職難易度は高いです。選考倍率は公開されていませんが、少数精鋭のコンサル会社なので、求める人材のレベルも高いからです。
ベイン・アンド・カンパニーが求める人物像
ベイン・アンド・カンパニーが求める人材像は下記↓
私たちが求めているのは、他者の「結果」の実現を支援したいという志を持っている方です。その志は、内に秘めたものであっても構いません。好奇心、企業家精神、挑戦への意欲が旺盛な方も求めています。
また、職種に応じて、分析力、説得力や立ち居振る舞いも重要視されます。どの職種であっても、ベインに入社したい理由を具体的に説明できる人を求めています。
※引用:公式サイト
上記を元にすると、求められるスキルは下記です↓
ベイン・アンド・カンパニーが求めるスキル
ベイン・アンド・カンパニーが求めるスキル(マインド)は下記です↓

特に①、③は面接で重点的に質問されがちです。
まとめ:ベイン・アンド・カンパニーの中途面接とWebテストの体験記
- ベイン・アンド・カンパニーの転職難易度はかなり高い。少数精鋭のコンサル会社なので選考突破が難しい
- 中途のWebテストはGABが出題される
- ベインの中途面接を対策するなら、無料のMyVision(マイビジョン)が個人的におすすめ(ベイン・アンド・カンパニーへの転職サポート実績がとても多い)