ベイカレントの中途のwebテスト(適性検査)のボーダーは7割と言われており、種類はGABです。
書類選考の後にwebテストが実施され、そのあとは2〜3回の面接があります。
webテストの具体的な内容や突破のコツは本記事で解説しますが、
正直、最大の難関はケース面接なので、その点も解説しますね(一般的に中途の通過率は20〜30%と言われています)
※詳細:ベイカレントの中途のwebテスト(適性検査)よりも対策すべきこと
- 元コンサル
- ベイカレント・コンサルティングへの転職について解説しています
なお、ベイカレント・コンサルティングの中途の難易度が高い理由(転職難易度)は下記で解説しています↓
ベイカレントの中途のwebテスト(適性検査)の種類はGAB
ベイカレントの中途のwebテストの種類はGABです。GABは、Webテストの中でも難しく、論理的思考が必要な問題が多いのが特徴。
なお、2022年以前だとベイカレントでは玉手箱が出題されることも多かったようですが、最近はGABが多いようです。
ベイカレントの中途のwebテスト(適性検査)の内容
ベイカレントの中途のwebテストの内容は下記です↓
種類 | GAB |
---|---|
場所 | 自宅のPC ※人事とzoomやteamsを繋いだ状態で実施 |
時間 | 40分 |
結果 | 翌営業日に通知される |
ベイカレント・コンサルティングのwebテストは監視GABと言われており、zoomやteamsなどのオンラインMTGツールにて人事と通話状態で受験します(通話状態で、画面共有しながら実施)
そのため、テスト結果の使い回しは不可能です。一応、GABの計数理解の対策のために、電卓も用意しておくとGoodです。
ベイカレントの中途のwebテストのボーダー
ベイカレントの中途のwebテストのボーダーは7割と言われています。しっかり対策すれば可能な点数ですね。
対策方法は下記↓
ベイカレントの中途のwebテスト(適性検査)を通過するポイント
ベイカレントの中途のwebテスト(適性検査)を突破するポイントは下記です↓
出題テーマ | 突破のポイント |
---|---|
言語理解 | 長文を読む前に、まず設問を確認する |
計数理解 | 一冊の問題集を繰り返し解く |
パーソナリティ(性格検査) | 一貫した回答を意識し、矛盾しないように注意する |
それぞれサクッと解説します↓
ベイカレントの中途の適性検査のポイント①:
言語理解は、まず設問を確認する
言語理解は国語のテストのイメージで対応しましょう。すなわち、長文を読む前にまずは設問を読み、意識すべきポイントを理解した上で長文を読むという流れですね。
ベイカレントの中途の適性検査のポイント②:
計数理解は、一冊の問題集を繰り返し解く
計数理解はパターン化されているので、慣れてしまえば対応できます。そのため、一冊の問題集をとにかく繰り返し解くのがおすすめです。
対策本で「これが本当のCAB・GABだ!」が個人的におすすめですね。売上No1なだけあり、確かに分かりやすかったです。
ベイカレントの中途の適性検査のポイント③:
性格検査は、一貫した回答を意識
GABの性格検査は同じような質問が繰り返し出題されますが、回答内容が矛盾してしまうとマイナス評価になるので注意。
矛盾しないような回答を心がけましょう。
さて、webテストよりも最大の難関はケース面接だと個人的に思います↓
ベイカレントの中途の適性検査(webテスト)よりも対策すべきこと
ベイカレントの中途採用の最大の難関はケース面接であり、通過率は20〜30%と言われています。
なお、ベイカレントはケース面接が実施されない人もいるようです。
が、ケース対策せずに面接に行き、突如ケース面接が出題されたらかなり恥をかく&ボコボコに詰められるので注意。
コンサル転職後も必須の思考法なので、対策しないなんてどう考えても合理的じゃないと個人的に思っています
具体的な内容は↓
ケース面接では、
- A社の売上を2倍にするには?
- B社の利益を20%UPさせるには?
などの問題が出題されます。
流れは「お題が提示される→5分ほど考える時間を与えられる→回答と理由を説明→面接官とディスカッション」です
ちゃんと対策しないと、まず間違いなく落とされます。
実際、私はAmazonで買った本で対策しましたが、落ちました…
(2年後にエージェント経由でリベンジ合格&入社)
だからこそ、ケース面接はプロと模擬面接をしておいた方がいいです。
本だけで対策すると、コンサル会社の面接という、独特の雰囲気の中で「ロジカルに回答&それに対して面接官とディスカッション」という経験ができず、本番一発勝負になるからですね。
しかも模擬ケース面接をした候補者に比べて、明らかに選考突破力が低くなってしまいます。
なおケース対策には、無料のMyVisionが個人的におすすめですね。ベイカレントへの転職サポート実績がダントツに多いです。
ベイカレント以外にも下記への紹介実績があるみたいですね。
なおベイカレントの平均年収は1,074万円(平均年齢は31.4歳)。35歳頃には1,500万円も狙える会社ですね。
ケース面接は山場ですが、頑張りどころです◎
さて、ケース面接の対策方法は「既に選考に進んでいるかどうか」で変わります↓
まだベイカレントに応募していないなら
これから応募する場合は、ベイカレントへの転職サポート実績が豊富なエージェントを使うとケース面接対策に便利です。
下記を全部教えて貰えるので、そりゃ合格しますよね↓
- 無料でケース対策のコツを教えてくれる&模擬ケース面接をしてくれる
- ベイカレントが面接通過を判断するポイント&それをどんな質問で判断するか?好まれる回答のパターン
- 過去の質疑応答データ&合格者の模範解答データ
- 希望年収を質問された際に、いくらと回答すれば落とされないか
※ケース面接の模擬面接はココナラで数万円で有料販売されているので、それが無料というのは破格
私が初めて応募した際は、単独で応募して最終面接で落ちました。
その数年後にリベンジ応募した際はエージェントを使い「どんな質問にどんな回答をすると内定しやすいか」を全て教えてもらっていたので余裕すぎました
個人的には無料のMyVisionがオススメですね、ベイカレントへの転職サポート実績がズバ抜けてます。
【公式】https://my-vision.co.jp/
すでにベイカレントの選考中なら
既にベイカレントの選考に進んでいる場合、ベイカレントの面接対策にはエージェントを使えません(途中からのサポートはできないみたいです)
とはいえ、ベイカレント以外のコンサル会社の選考にもチャレンジする場合は、その流れでケース面接対策をして貰えばOKですよね。
先ほど紹介した無料のMyVisionはコンサル業界への転職サポート実績も豊富なので、気になる人はチェックしてみてくださいね。
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なお、さらに詳しくはベイカレントの中途面接とケース面接の難易度は高いで解説しています。
ベイカレントのwebテストに落ちたら
ベイカレントのwebテストに落ちた場合、一般的に最低1年以上は再応募まで期間を空けるのが暗黙のマナーです。
が、それだと1年以上も時間を無駄にしてしまうので、他社で経験を積んでおくのが合理的だなと思います。
なお他のコンサル会社を受けるなら、無料のMyVisionが割とおすすめですね。コンサル各社と繋がりが強く、転職サポート実績がかなり豊富。
また、元コンサルが多数在籍しているのでリアルな話を聞けます。なお、下記の出身者が在籍しているみたいですね↓
まとめ:ベイカレントの中途の適性検査(webテスト)について
- ベイカレントの中途のwebテスト(適性検査)のボーダーは7割
- それよりも、最大の難関は通過率20〜30%と言われるケース面接
- ベイカレント対策なら、無料のMyVisionが個人的におすすめ(ベイカレントへの転職サポート実績がダントツに多い)
※関連:ベイカレント公式サイト