Dirbatoの転職難易度は大手コンサルファームに比べると高くありません。会社が急拡大中で人が足りていないからですね。
この記事ではDirbatoの中途面接の体験談を紹介するので、ディルバートへの転職に興味がある人は参考にしてください。
なお、Dirbatoの平均年収は750万円前後であり、30代では年収1,000万円超えもゴロゴロ居る会社ですね
※Dirbatoはコンサル業界でめちゃくちゃ急成長している会社です↓
※出所:公式サイト
その他、Dirbatoの評判については「ディルバートはやばいという評判や年収の実態」で解説しています↓
Dirbatoの中途面接の選考フロー
Dirbatoの中途採用の選考フローは、書類選考の後に2〜3回の面接が実施され、最後にオファー面談となります。適性検査やWebテストは実施されず、ケース面接も実施される可能性は低いです。
- 書類選考(履歴書、職務経歴書)
- 2〜3回の面接(担当は現場のマネージャーレベルから開始し、最終的にパートナークラスへ)
- オファー面談
面接で質問されることは下記↓
Dirbatoの中途採用の一次面接は穏やかな雰囲気
Dirbatoの中途採用の一次面接は穏やかな雰囲気で実施されることが多いです。
質問内容も一般的なものが多く、ケース面接が実施される可能性は低いですね。
Dirbatoの中途採用の一次面接の形式
基本的には下記の形式で実施されます↓
形式 | 1:1(面接官1人:あなた) |
---|---|
面接官 | 現場の社員(マネージャークラス) |
場所 | オンラインや電話が多い |
Dirbatoの中途採用の一次面接で質問されること
Dirbatoの中途採用の一次面接では、困難を乗り越えた経験や、ディルバートでやりたいことについて特に質問されます。
具体的には下記の質問が多いです↓
- 転職理由はなにか?
- 転職活動の軸はなにか?
- このタイミングで転職する理由は?
- 現職を選んだ理由は?
- 困難を乗り越えた経験を教えてください(頻出)
- チームでの業務経験やリーダーシップの有無は?
- これまでの業務経験をもとに、自身にどんな強みやスキルがあるか?
- 将来のビジョンは?
- どうしてコンサルなのか?
- なぜディルバートなのか?
- ディルバートでどんな仕事をしたいか?(頻出)
- 希望年収は?
- なんでも質問してください(逆質問)
なお、逆質問は一般的に面接の最後に求められますが、
Dirbatoでは面接の中盤や序盤で逆質問タイムになることもあるので、事前に用意しておきましょう
さて、最終面接で注意すべきことは下記です↓
Dirbatoの中途採用の最終面接
Dirbatoの最終面接はパートナー(役員レベル)が面接官になるので、今まで以上にロジカル&端的に受け答えすることがマスト。
Dirbatoの中途採用の最終面接の形式
基本的には下記の形式で実施されます↓
形式 | 1:1(面接官1人:あなた) |
---|---|
面接官 | パートナー(役員) |
場所 | 対面、またはオンライン |
ちなみに、おそらく下記のオフィスにて面接が実施されます。おしゃれですな。
※出所:公式サイト
Dirbatoの中途採用の最終面接で質問されること
Dirbatoの中途の最終面接では、下記の質問が多いです。
一次面接と同じ質問もありますが、それくらい重視しているということですね↓
- 何か質問はありますか?(頻出)
- 困難を乗り越えた経験は?(頻出)
- これまでの業務経験をもとに、自身にどんな強みやスキルがあるか?
- どうしてコンサルなのか?
- ディルバートのビジョンで共感できることはあるか?(頻出)
- ディルバートでどんな仕事をしたいか?(頻出)
最終面接を通過するとオファー面談が実施されます。オファー面談で落ちることはほとんどないので、最終面接までが勝負ですね
さて、Dirbatoから内定を得るためにすべきことは下記です↓
中途採用でディルバートへ転職するためにすべきこと
Dirbatoへ中途で転職するためのコツは下記↓
- Dirbatoの社風やビジョンにマッチしているか客観的にチェック(ミスマッチでの入社は地獄)
- 想像の10倍はロジカル&端的に回答
- 柔軟な思考力と人間力も訴求する(単にテクノロジー関連の経験を訴求するだけではNG)
サクッと解説します↓
準備すべきこと①:
Dirbatoの社風やビジョンにマッチしているか客観的にチェック
Dirbatoの中途面接、特に最終面接ではビジョンへの共感が求められます。
Dirbatoは「テクノロジーで世界に喜びを。」というmissionを元に、下記のvisionを掲げています↓
日本から世界中に幸せな
ディスラプショングルーヴを起こす「⽇本を変える起点を生み出していきたい」
第四次産業⾰命ともいわれるIT産業における「⼤変⾰」を、
世界経済から後れを取ってしまっている⽇本の「再起のチャンス」としていきたいと思っています。※「ディスラプショングルーヴ」とは、disruption(大変革、創造的破壊)と、groove(何かに夢中になっている状態やリズムに乗っている感覚、等)から造った造語です。
引用元:公式サイト
ビジョンへの共感を重視しているとはいえ、面接官は「うちのビジョンに共感できますか?」なんて質問を直接する訳ではなく、
各質問への受け答えから「自社のビジョンに共感してくれるタイプか」「自社にマッチしそうか?」「自社に居そうな社員か?」を水面下でチェックするというのが実態です。
とはいえ、ビジョンの意図を100%理解し、面接での受け答えに反映するなんて難しいですよね
なので、「ビジョンに共感していると思われるように回答しよう」というよりも、
というアプローチの方がどう考えても合理的で無駄が無いと個人的には思います。
なおDirbato内定者や落ちた人の質疑応答データはMyVisionというエージェントが無料で全て共有してくれます。
コンサル転職にエージェントは必須ですが、特にMyVisionはディルバートへの転職サポート実績がめちゃくちゃ多いので、転職対策をするならここ一択かなと。(もちろん無料)
【公式】https://my-vision.co.jp/
※なお、コンサル会社にミスマッチで入社すると早期離職まっしぐらとなり、キャリアに傷が付くので「あなたがDirbatoの社風に合いそうか?今求められているスキルを持っているか?」についても客観的に意見をもらう方が安全だと思います
準備すべきこと②:
想像以上にロジカル&端的に回答する
Dirbatoは他のコンサル会社よりも、ロジカル&端的さを求めがちです。
「ちょっとやりすぎか?」くらい意識して回答するように心がけた方がいいですね。
準備すべきこと③:
柔軟な思考力と人間力も訴求する
Dirbatoはテクノロジーを主軸としたコンサルサービスを提供している会社なので、テクノロジーに対する知見や興味、経験をアピールすることはマスト。
が、それに加えて「柔軟な思考や人間力」もチェックしているので、質疑応答でジンワリと訴求しておきましょう。
このあたりは、やはり無料のMyVisionがコツを把握していますね。
Dirbato以外にも下記への紹介実績があるので、大手コンサルにすべきか迷っている人にとっても相談しやすいかなと。
なお、コンサル業界を専門としているエージェント以外は使わないでください。
CMでよく見る大手エージェントはコンサル業界に全然詳しくないので、選考対策のコツとかDirbato対策のポイントを知っていません。
私は10社以上のエージェントを使い、コンサル業界に特化していないエージェントとも会話したことが何度かありますが、
「これではコンサルの対策できないよ…」と感じ、時間を無駄にしたなーと思っていました。
なのでDirbatoの対策なら、先ほど紹介した無料のMyVision一択かな〜と。コンサル業界に特化しているのと、Dirbatoへの転職支援実績がとても豊富だからですね。
【公式】https://my-vision.co.jp/
まとめ:Dirbato(ディルバート)の中途面接
- Dirbatoの中途採用は、書類選考の後に2〜3回の面接がある
- 転職難易度は高くないが、ミスマッチで入社すると早期退職となりキャリアに傷が付くので、あなたがDirbatoの社風に合いそうか客観的に意見をもらっておいた方が安全
- 対策するなら、無料のMyVisionが個人的におすすめ(Dirbatoへの転職サポート実績がとても多い)