シンプレクスの中途の選考フローは、書類選考とWebテストの後に2~3回の面接が実施されます。 Webテストは玉手箱形式で実施される可能性が高いです。
具体的には下記↓
- 書類選考
- Webテスト
- 2~3回の面接(1次面接はケース面接が実施される可能性が高い)
実際、私がシンプレクスの中途採用を受けた時も上記の選考フローでした。この記事はその経験をもとに解説しますね。
- 元コンサルタント
- 中途でコンサルティング会社に入社
- シンプレクスは最終的に内定を辞退しています

私が利用していたエージェントから「シンプレクスも受けてみるといいですよ」とおすすめされたので応募したという背景です
※なお、シンプレクスはコンサル未経験者に対してWebテストとケース面接を実施しているようです。未経験で応募する人は対策必須なので注意。
一般的に通過率は20〜30%であり山場です。
ケース面接とは「特定の課題が出題される→その場で5分ほど考える→回答と理由を説明する→建設的なディスカッションをする」というものです。
例えば、
- (前職の)会社の売上を2倍にするには?
- オリンピックのメダル獲得数で日本が世界一位になるには?
などの問題が出題されます。
難易度は高いですが、ここを乗り越えれば年収1,000万がグッと近づきます。
ただしはっきり言って、
対策しないと天才じゃない限り確実に落ちます。

実際、私も某ファームに落ちたときはAmazonでポチった本だけで対策し落ちました…
(2年後にエージェント経由でリベンジ合格&入社)
だからこそ、ケース面接はプロと模擬面接をしておいた方がいいです。
本だけで対策すると、コンサル面接の独特の雰囲気の中で「ロジカルに回答する&それに対して面接官とディスカッションする」という経験ができず一発勝負になるからですね。
模擬ケース面接をした候補者に比べて、明らかに選考突破力が低くなってしまいます。
なおケース対策には、無料のMyVision(マイビジョン)が個人的におすすめですね。コンサルファームへの転職サポート実績がとても多いです。
下記への紹介実績があるみたいです。

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シンプレクスの中途のWebテスト
シンプレクスの中途採用のWebテストはオリジナル問題であり、玉手箱に近い内容が出題されます。難易度はそこそこで、ボーダーは60~70%と言われています。
シンプレクスの中途のWebテストの形式
シンプレクスの中途のWebテストは下記の形式で実施されることが多いです↓
| 種類 | オリジナル(玉手箱に近い) |
|---|---|
| 時間 | 30~60分 |
| 場所 | オンライン |
| 科目 | 時間 | 問題数 |
|---|---|---|
| 論理的読解 | 25分 | 52問 |
| 計算(表の空欄を推察する) | 35分 | 35問 |
| 性格 | 30分 | 68問 |

シンプレクスではこれに近い内容のオリジナル問題が出題されました
シンプレクスのWebテストの対策
シンプレクスの中途のWebテストを対策するポイントは下記の2つです↓
ポイント①:
玉手箱の問題集を解いておく
シンプレクスは企業独自のオリジナル問題ですが、玉手箱に近い内容なので、事前に玉手箱の問題集を解いておいたほうがいいです。
玉手箱対策はこれが本当のWebテストだ!【玉手箱・C-GAB編】がオススメですね。
ポイント②:
難しい問題はどんどん飛ばす
あくまで玉手箱の想定での話ですが、玉手箱は各問題の点数が均一であり、単純に全問題のうち何問解けたかが大事なため、分からない問題は飛ばして正解数を増やした方がいいです。
ただし出題数は決まっているため、飛ばし過ぎるのは勿論NG。
あと、飛ばすにしても何かしら回答は選択しときましょう。

さて、コンサル未経験者にはケース面接が実施されます↓
シンプレクスの中途の1次面接はケース面接
シンプレクスの中途のケース面接の通過率は公表されていませんが、一般的に20〜30%と言われています。
なお、シンプレクスはコンサル未経験者には高い確率でケース面接を実施しています。対策しないとまず間違いなく落ちるので、無料のエージェントなどを使ってしっかり対策しておいたほうがいいです。
なお、コンサル業界を専門としているエージェント以外は使わないでください。
CMでよく見る大手エージェントはコンサル業界に全然詳しくないので、選考対策のコツとかシンプレクス対策のポイントを知っていません。
私は10社以上のエージェントを使い、コンサル業界に特化していないエージェントとも会話したことが何度かありますが、
「これではコンサルの対策できないよ…」と感じ、時間を無駄にしたなーと思っていました。
なお、シンプレクスなどのコンサル対策なら無料のMyVision(マイビジョン)がわりとおすすめです。コンサル業界に特化しており、コンサル業界出身の担当者が無料でケース面接の練習をしてくれます。
下記の出身者が在籍しているようですね↓

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1次面接の準備
まず、当時の私のプロフィールは下記↓
| 職歴 | 新卒で営業会社に入社 |
|---|---|
| 当時の年齢 | 20代後半 |
| 当時の年収 | 約400万円 |
| 当時の状況 | 実は某ファームに一度落ちた →2年後にエージェントを使って転職活動を再開 |
ケース面接対策としてエージェント(元コンサルの人)に模擬ケース面接をしてもらいました。
ケース対策の本を読んでおいたので自信はあったのですが、やはり面接の場だと独特の緊張感があることに加え、ディスカッションの時間もある…
不安になってしまったので、2回の模擬面接を希望し、対応してもらいました。
なお、入社後に聞いた話ですが、2回も模擬ケース面接をしてくれるエージェントはかなり珍しかったみたいです。
コンサル特化のエージェントでも、普通は1回しか対策してくれないみたいですね。
個人的には1回目は不安しか残らなかったので、2回目も対応してくれたのは自信になりました。
ちなみに無料のMyVision(マイビジョン)というエージェントが個人的にはおすすめです。
こちらが希望すれば複数回も模擬面接をしてくれたり、元コンサル社員が多数在籍しているので、リアルな話が聞けます。
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さて、当日は案の定ケース面接が実施されました↓
シンプレクスの1次面接の形式
雰囲気はカジュアルでした↓
| 形式 | 1:1(面接官:あなた) |
|---|---|
| 面接官 | 現場のマネージャー |
| 場所 | オンライン |
| 雰囲気 | カジュアル |
シンプレクスの中途のケース面接で聞かれること
一般的な質疑応答を実施した後に、ケース問題が出題されました↓

ではケース問題をやりましょうか。あるカフェチェーンの売上を20%伸ばすための施策を考えてください。

承知しました。最初に前提を確認させてください。
今回は新規出店によって店舗数を増やすのではなく、既存店舗の売上を伸ばすという理解でよいでしょうか。また、期間は1年程度を想定すればよいですか?

はい。既存店舗を対象に、1年間で20%伸ばす前提で考えてください。

ありがとうございます。
(5分ほど考えてから回答↓)
まず売上を「客数×客単価」に分けて、客数については新規客を増やす方法と既存客の来店頻度を上げる方法があり、
客単価については追加注文や高単価商品の購入を増やす方法があると思います。

では、具体的にはどんな施策が考えられますか?

客数については、まず既存客の来店頻度を上げる施策を考えます。例えばアプリや会員制度を活用して、一定回数利用すると特典が付く仕組みを作れば来店を促せると思います。
客単価については、ドリンク単品ではなくフードとのセットを提案したり、
朝は通勤客、昼はランチ利用、夕方以降は仕事や勉強目的の利用など、時間帯によって顧客のニーズが違うと思うので、それぞれに合わせて商品やキャンペーンを変えることも検討できると思います。

その中で、あなたなら何を最初に実施しますか?

まずは既存客の来店頻度を上げる施策を優先します。新規顧客を獲得する場合よりも少ないコストで再来店につなげられる可能性があると思うので。
例えば会員データがあるのであれば、現在の平均来店回数を確認し、来店頻度が低い顧客に対してクーポンやポイント施策を試して、来店頻度がどの程度変化したかを確認するのが良いかと思います。

なるほど。実際に開始する場合はどう進めます?

最初から全店舗で実施するのではなく、一部店舗で試して、実施前後や未実施店舗と比較したいです。
そこで効果が確認できた施策を他店舗にも広げて、最終的に客数と客単価を合わせて20%の売上増加につなげるイメージです。
こんな感じでやり取りして終了。無難に進められた感がありました。
後日、エージェント経由で通過連絡をもらいました!
次は最終です↓
シンプレクスの中途の最終面接
私は数年前に某ファームの最終面接で一度落ちていたので、今回はシンプレクスの最終面接に向けて、エージェントから質疑応答のコツを全部教えてもらいました。
- 過去の選考通過者は、シンプレクスのどんな質問にどう答えていたか
- 逆に落ちた人はどう答えてしまっていたのか
- シンプレクスが選考通過を判断するポイント&それをどの質問で判断しているか
こうした質疑応答データを全て共有してもらいました。
これは他に受けていたファームの対策でも同様で、基本的にエージェントから質疑応答データを共有してもらって、それをもとに対策するようにしました。

エージェントは転職サポートをした人が面接を受けた後に、どんな質問をされたか&どう回答したかを毎回ヒアリングしているので、質疑応答データが溜まっているようですね
先ほど紹介した無料のMyVisionはコンサルへの転職サポート実績が豊富なので、質疑応答データもかなり溜まっていますね。
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さて当日です↓
最終面接の形式
最終面接は質疑応答のみ実施されました↓
| 形式 | 1:1(面接官:あなた) |
|---|---|
| 面接官 | マネージングディレクター |
| 場所 | オンライン |
| 雰囲気 | フォーマル |
シンプレクスの中途の最終面接で聞かれること
主に質問されたことは下記↓
- パワーポイントをどのくらい使用しているか
- 入社してからどんな仕事をしたいか
- 仕事で重視していることは何か
- 将来的にどんなキャリアにしたいか
- これまでの仕事で苦労した経験とどう乗り越えたか
- 志望動機
- 転職理由
- 顧客と信頼関係を築くためにどうするか
下記のように進みました↓

PowerPointは普段どのくらい使っていますか?

顧客への提案資料や社内向けの説明資料を作る際に使用しています。頻度としては、必要に応じて週に何度か使う程度です。

資料は自分でゼロから作ることが多いですか。それとも既存のフォーマットに沿って作ることが多いですか?

両方ありますが、既存のフォーマットを使うことの方が多いです。ただ、顧客への提案内容によっては構成から考えることもあります。

コンサルタントになると、見た目を整えるだけではなく、何をどういう順番で伝えるかをかなり考える必要があります。その点はどうでしょう?

そこは今の仕事と異なると思います。現在も相手に伝わる順番は意識していますが、コンサルタントほど論点を整理して資料に落とし込む経験はありません。
なので、PowerPointを操作できること自体ではなく、考えた内容を構造化して伝える力の方をこれから伸ばす必要があると考えています。

分かりました。
では次に、これまでの仕事で一番苦労したことを教えてください。

顧客からいただいた要望に対して、そのままでは社内で対応することが難しく、顧客と社内の双方を調整しながら提案をまとめた経験です。

何が一番難しかったのでしょうか?

最初は、顧客の希望をできるだけそのまま社内に持ち帰って実現しようとしていました。ただ、それだと社内からは難しいと言われ、顧客にはなかなか前に進まないと思われてしまいました。
そこで、要望そのものではなく「顧客が何を実現したくてその要望を出しているのか」を改めて確認するようにしました。

それで何が変わりましたか?

顧客が求めていることを目的まで戻って整理すると、必ずしも最初に提示された方法でなくてもよいことが分かりました。
そこで社内とも実現可能な方法を相談し、別の形で提案することで話を前に進めることができました。そこから、背景まで確認することを意識するようになりました。

今振り返ると、最初から何をしておけばもっと早く進められたと思いますか?

最初の段階で顧客の要望と目的を分けて確認しておけばよかったと思います。
当時は「要望に応えること」が顧客のためだと考えていましたが、今は目的を理解した上で別の選択肢も提示する方が、本当の意味で顧客のためになる場合があると考えています。
こんな感じで終了。最終ではケース面接は実施されませんでした。
面接を終えて
後日、エージェント経由で無事に内定連絡がありました!
が、第一志望のファームの選考も同時期に進めていたので、入社の回答はちょっと待ってもらいました。結果的にそっちで内定したので、シンプレクスは内定辞退させていただき終了。
なお第一志望のファームは数年前に一度落ちたところでした。今回はエージェントを使ってリベンジしましたが、もし頼ってしなかったら、エージェント経由の応募者と比べて明らかに選考突破力が劣っていたと思います。
わりとおすすめなのは無料のMyVision(マイビジョン)ですね。コンサルファームへの転職サポート実績がかなり多いです(もちろん完全無料で利用できるエージェント)
下記への紹介実績があるみたいです↓

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シンプレクスの中途面接のコツ
数年前に某ファームを一度落ちて今回リベンジした経験を踏まえると、シンプレクスの中途採用ではエージェントを必ず使った方がいいです。

以前、単独で公式サイトから直接応募していた当時の自分に、下記の質問を言ってやりたいです↓
- その会社の面接で好まれる回答のパターンは知ってる?
- その会社が選考通過を判断しているポイント&それをどんな質問で判断するかを知らなくて本当に大丈夫?
- 1次面接はほぼ確実にケース面接が実施されるけど、通過率は20~30%だよ?Amazonでポチった本で対策するだけで通過できると思ってない?
- ケース面接は、問題を解いて終わりじゃなく、その後の面接官とのディスカッションが大事だよ?現役コンサル相手に独特の空気で実施されるけど大丈夫?ちゃんと模擬面接した?
- 希望年収は、人事側が想定している金額以上の年収を希望すると容赦無く落とされるよ?いくら位と回答すべきか知らなくていいの?
コンサル転職にエージェントは必須ですが、数年前に落ちた時は本当に何も分からずに直接応募していたんだなーと恥ずかしくなります。そりゃ落ちるよなあと。
でも、今回は上記をエージェントに教えてもらい、全て理解していたので余裕でした。
1次面接が終わった時点で「これは通過したな」と確信していましたし、
最終面接中に、面接官から「ぜひ一緒に働きましょう」と言われるほど、圧倒して合格できました。
というか、「エージェントを使って応募すると、こんなにネタバレしてくれるのかよ…」と、むしろ悔しかったですね。
数年前に一度落ちた時も、もしこれを知っていれば、絶対に初めからエージェントを使ってました(どうせ無料ですし)
直接応募よりも、エージェントにネタバレしてもらって応募した方がどう考えても内定しやすいに決まってますよね。
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シンプレクスの特徴
シンプレクスの主な特徴は下記↓
それぞれサクッと紹介します↓
特徴①:
コンサルティングからシステム開発と運用保守まで対応
シンプレクスは戦略、設計、開発、運用保守まで一気通貫で対応しています。

開発フェーズでも下請けを使わないで自社対応しているのはアクセンチュアと同じですね
特徴②:
若いうちから裁量を多く任せてもらえるので、早く成長が見込める
アクセンチュアよりも人数が少ないことも関係しているのかもしれませんが、シンプレクスは若いうちから裁量を多く任せてもらえるという文化があります。

1つのプロジェクトから得られる経験の量が多くなるので、タイパよく経験を積めるイメージですね
特徴③:
採用はシンプレクスホールティングで実施している
採用は親会社であるシンプレクスホールティングが主体となっており、入社後は、
- ビジネス・戦略コンサル寄りならXspear
- システム企画から実装までテクノロジー寄りならシンプレクス
というすみ分けで配属されます。
※ただし両者の領域は一部重なり、共同案件やジョブローテーションもあるようですね。

戦略から設計、開発、運用保守

戦略策定、組織改革、人材育成、業務改善、実行支援など
※参考:シンプレクス
