この記事ではアクセンチュアの営業職の年収や評判、面接体験談について紹介します。
まず、アクセンチュアでの「営業」に関してよくある質問にサクッと答えておきます↓
- 元アクセンチュア社員
- アクセンチュアの営業職の方々と一緒に仕事をする機会がめちゃくちゃ多かった&私自身も移籍を検討していたので、その経験をもとに解説します
さて、この記事では下記を解説しますね↓
アクセンチュアの営業の仕事内容
アクセンチュアの営業の仕事内容は、コンサルタント職とともに複数人の営業体制で提案活動をし、受注後はプロジェクトが円滑にスタートするように、走り出しをサポートすることがメインになります。
具体的には下記の2つ↓
詳しくは下記↓
マネージングディレクターとともに提案活動
アクセンチュアの営業職は単体で営業することはなく、コンサルタント職のマネージングディレクター(MD)と一緒に営業することになります。
MDは特定の企業に選任で存在しており、その企業の悩みや最新動向に詳しいので、MDと一緒に先方の役員や部長と密にコミュニケーションをして提案活動(営業活動)を進めていくことになります。
新規プロジェクトの最初の時期は頻繁に打ち合わせに参加
無事に新規プロジェクトを受注した後は、コンサルタント職が集められてプロジェクトチームが結成されます。一緒に提案活動をしたMDがサポートで入り、営業職もプロジェクトの初期はクライアントとのミーティングや社内ミーティングに参加することになります。
その際は、具体的に手を動かしてコンサルワークをするというよりも、コンサルタント職が円滑にワークできるように引き継ぎや先方の要望、最終的な着地イメージをコンサルタント職に丁寧に伝えるようなイメージですね。

さて、そんなアクセンチュアの営業の評判は下記↓
アクセンチュアの営業の評判
アクセンチュアで営業職として働く人からの評判として、刺激的なので飽きずに働けるという声や、アクセンチュアだからこそ営業をしやすかったり、働きやすいという意見が多いです。
具体的には下記↓
なお、アクセンチュアへの転職にエージェントは必須ですが、営業職を目指すなら無料のMyVision(マイビジョン)というエージェントが個人的にはおすすめです。アクセンチュアへの転職サポート実績がかなり豊富ですね。
アクセンチュア以外にも下記への転職サポート実績があるようです↓

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さて、当時一緒に働いていたアクセンチュアの営業職の人たちの意見をもとに具体的に紹介しますね↓
営業活動を通じて最先端なコンサルテーマに関われるので、常に新しい刺激を得られる
アクセンチュア日本法人のクライアントは日系大手企業がほとんどなので、その役員や部長クラスが必要としている、または興味を示すコンサルテーマは最先端なテーマであることが多いです。
そしてアクセンチュアにはそのコンサルティングを提供するだけのヒトと仕組みが備わっているので、最先端なコンサルテーマで提案活動をどんどん実施していけるんですよね。
もちろん最先端なテーマ以外でも、クライアントの規模が大きいので、影響範囲が大きくかなり刺激的な提案活動になりがち。
だからこそアクセンチュアで働く営業職は「飽きない」という声がとにかく多いですね。
自分から積極的に動く姿勢が求められる社風
アクセンチュアの営業職はMD(マネージングディレクター)と一緒に営業することになりますが、とはいえMDの言いなりなり感など一切なく、自ら積極的に動く姿勢が求められます。

それにしても、アクセンチュアのコンサル職の最上位に位置するMDと対等に行動し、日系大手企業の役員や部長クラスへ提案できる経験はかなり貴重ですよね
忙しいが、結果を出した分だけ給与にダイレクトに反映される
アクセンチュアの営業職の年収は成果に応じて青天井にUPするのも面白い点の1つ。
年収2,000万以上得るのも全く夢ではない環境です。
パッションで売るタイプの営業ではない
アクセンチュアの営業は気合で売る文化はゼロで、それよりもロジカルさがガッツリ求められた上で、高いコミュニケーション能力が求められることになります。
だからこそ、面接ではケース面接が出題されるんですよね。
※詳しくは後半で解説:アクセンチュアの営業職はケース面接が必ず実施される
アクセンチュア自体が有名なので営業しやすい
アクセンチュアはほとんどの日系大手企業と既に関わりがあるので、ド新規で営業するという機会は多くないですが、そうした機会であっても会社名を言えば基本的に担当者に取り合ってもらえるという声が多いです。
アクセンチュア自体が有名なので、これは営業としてはかなり動きやすい点ですよね。
育休や産休、時短で働き続ける人が多い
アクセンチュアの営業職の女性比率は30%ですが寿退社をする必要などなく、出産前後でも育児休暇や産休、時短を活用して働き続ける人が多いです。
これは男性も同様であり、これらの働き方を選択しても昇進に影響することはないですね。
アクセンチュアは良くも悪くも勤務スタイルによって評価が変わらないので、時短でもなんでも、成果さえ出せばボーナスは増えますし昇進だってしていく環境なのが特徴。
営業職は休日出勤もないので、ワークライフバランスを取りやすい
アクセンチュアは会社全体として働き方をかなりホワイトにしたので、営業社員も含め休日出勤はありません。
※コンサル職はごくたまにあるようです
営業職はコンサル職以上にワークライフバランスを取りやすいのも大きなメリットですね。

念のため、コンサル職との違いをハッキリさせておきます↓
アクセンチュアの営業職とコンサルタント職の違い
アクセンチュアの営業職とコンサルタント職の違いは下記↓
| 観点 | 営業 | コンサルタント |
|---|---|---|
| 営業ノルマ | あり | ほぼなし ※MDまで昇進すればある |
| プロジェクトへの参加 | 最初の時期のみ | 常に参加 |
| 評価制度 | 営業成績を重視 | プロジェクトでの活躍を重視 |
| 年収 | 営業成績に比例して青天井 | プロジェクトで活躍すればボーナスは増えるが、 基本給のウェイトが大きい |
営業職に向いている人
- 最先端のコンサルティングテーマに関わり続けたい人
- クライアントにどんな提案をすれば良いか戦略を考えるのが好きな人
- 実行支援よりも、提案から獲得までのフェーズにワクワクする人
- 成果次第で、給料を青天井にもらいたい人
コンサルタント職に向いている人
- 営業ノルマに追われることなく、目の前のコンサルティングテーマに集中したい人
- 顧客に伴走した実行支援を好み、顧客と二人三脚でプロジェクト成功を目指したい人
- 年俸制で給与が決まり、賞与よりも基本給の割合を多くしたい人
なお、アクセンチュアの営業職かコンサル職か迷っているなら、いずれにせよ無料のMyVision(マイビジョン)というエージェントが個人的にはおすすめですね。
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アクセンチュアの営業の募集要項
アクセンチュアの営業職の募集要項は下記です↓
さて、それぞれの募集要項は下記↓
アクセンチュアのセールス職の求人内容
| 募集職種 | セールス |
|---|---|
| 仕事内容 | ・特定の産業領域に関する高い経験・知見を活かし、その領域のお客様に対する様々な提案・ コンサルティングを行う。 業界全体、またはお客様がトランスフォーメーションを果たし、社会的価値・企業価値を向上するためのプランの策定を行う。 その実行に際しては、国内外のアクセンチュアメンバーとコラボレーションするリーダーとして活躍する。 ・チーム毎に複数名所属しているマネジング・ディレクターのコーチングを受け、日々成長しながら各業界やお客様と向き合って仕事をする。アクセンチュ アの各サービスグループの専門家とコラボしながら仕事をするので、アクセンチュア全体のビジネスについての肌感覚が培われる。 |
| 募集要項 | ・ITOセールス、BPOセールス、エコシステムパートナーを活用した新規ビジネススキーム構築経験 ・企業変革に関するコンサルティング提案、営業経験 ・スケジュール、メンバー、タスク、ファイナンスの管理等、プロジェクトマネジメントに関する経験 ・ステークホルダーの期待値を把握する高い洞察力と高いコミュニケーション能力 ・お客様や自社のCxO決済稟議プロセスを必要とする案件の起案経験 ・ディスカッション、交渉に対応できるレベルの英語力 |
| 勤務地 | 東京 |
※参考:セールスの募集要項
アクセンチュアのテクノロジーセールスの求人内容
| 募集職種 | テクノロジーセールス |
|---|---|
| 仕事内容 | ・セールス担当として、お客様や社内のリーダーシップ、お客様担当チームなど多様なステークホルダーと連携し、エコシステムパートナーの製品をアクセンチュアを通じて導入・販売するための計画を取りまとめて実行に移し、数値目標の達成を目指す。 ・アクセンチュアのグローバルネットワークを活かし、日本法人のない海外の新興エコシステムパートナーを日本市場に先駆けて提案するなど、グローバル企業としての強みを活かしたビジネスを推進。 |
| 募集要項 | 下記いずれかを有する方 · IT業界でのセールス経験(特に、自社製品だけでなくサードパーティの製品を扱うSIerなどで、お客様とパートナーの間に入り、お客様への直接対面のセールス経験が望ましい) · IT業界のエコシステムパートナーの動向、ソリューション動向など業界トレンドへの興味、関心 〇望ましい経験・スキル · ソフトウェア製品に関する契約および法的知識 · クライアントを担当した経験、その業界のナレッジ 〇期待するヒューマンスキル ・セルフスターターであり、新しいことへのチャレンジ精神、セールスマインドをもっていること ・社内外の様々なステークホルダーを巻き込み、前に進めるコミュニケーションスキル ・失敗してもそれを糧に明るく前向きに業務に取り組める姿勢 |
| 勤務地 | 東京 |
※参考:テクノロジーセールスの募集要項
アクセンチュアの営業の面接の選考フロー
アクセンチュアの営業職の選考フローは書類選考のあとにWebテスト(適性検査)が実施され、その上で面接が2~3回あります。難関であるケース面接も実施されるので、一般的なコンサルタント職の選考フローとほとんど変わらないのが特徴。
この背景として、一流の日系大手企業の役員や部長クラスに営業することになるので、コンサルタント職と同等かそれ以上にコミュニケーションスキルとロジカルさが無いと営業なんてできないからですね。
ステップごとに対策方法を紹介します↓
書類選考&検査
履歴書と職務経歴書によって書類選考が実施され、その後にWeb適性検査があります。適性検査は玉手箱が出題されることが多いですね。
玉手箱対策はこれが本当のWebテストだ!【玉手箱・C-GAB編】がオススメ。
人事面接
営業適正が本当にあるかどうかを判断するための面接が実施されます。割とフランクな雰囲気で面接されます↓
| 形式 | 対面/リモート |
|---|---|
| 人数 | 1:1(面接官:応募者) |
| 面接担当 | 人事担当 |
| 時間 | 45~60分 |
1次面接
アクセンチュアの営業職の1次面接ではほぼ確実にケース面接が実施されます。通過率は20~30%と難関なので、しっかり対策しないとほぼ確実に落ちるので注意。
| 形式 | 対面/リモート |
|---|---|
| 人数 | 1:1(面接官:応募者) |
| 面接担当 | シニアマネージャー~プリンシパル |
| 時間 | 30~45分 |
なお、私はエージェント(元アクセンチュア社員の人)に模擬ケース面接をしてもらって対策しました。
ケース対策の本を読んでおいたので自信はあったのですが、やはり面接の場だと独特の緊張感があることに加え、ディスカッションの時間もあるので失敗するのではないか…
不安になってしまったので、2回の模擬面接を希望し、対応してもらいました。
なお、アクセンチュア入社後に聞いた話ですが、2回も模擬ケース面接をしてくれるエージェントはかなり珍しかったみたいです。
コンサル特化のエージェントでも、普通は1回しか対策してくれないみたいですね。
個人的には1回目は不安しか残らなかったので、2回目も対応してくれたのは自信になりました。
ちなみに無料のMyVision(マイビジョン)というエージェントが個人的にはおすすめです。
こちらが希望すれば複数回も模擬面接をしてくれたり、元アクセンチュア社員が多数在籍しているので、リアルな話が聞けます。
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最終面接
アクセンチュアの営業職の最終面接ではマネージングディレクターが面接官になることが多いです。入社後に自分と一緒に働く可能性がある相手を直接見極めるためですね↓
| 形式 | 対面 |
|---|---|
| 人数 | 1:1(面接官:応募者) |
| 面接担当 | マネージングディレクター |
| 時間 | 30~45分 |

さて、実際に聞かれたことは下記↓
アクセンチュアの営業の面接で聞かれたこと
アクセンチュアの営業の面接で聞かれたこととその回答例は下記で、特に最後のケース面接対策が重要なので注意↓
営業として最も貢献した出来事を教えてください
回答例は下記↓
私が営業として最も貢献できたのは、停滞していた基幹システム刷新案件を、顧客内の合意形成から立て直して受注したことです。
前職では大手企業向けの法人営業として、年商数百億規模のお客様を担当していました。ある案件で、現場は刷新に前向きでしたが、情報システム部・購買・経営層の論点が揃わず、検討が止まっていました。
そこで私は、①意思決定者と評価軸を整理し、②部門ごとに懸念(コスト、リスク、運用負荷、セキュリティ)を分解して、③「投資対効果」と「移行リスク低減」の2本柱で提案を再設計しました。
加えて、社内の技術・法務・導入チームを巻き込み、役員向けの1枚資料と、現場向けの運用設計資料を分けて説明したことで、議論の精度を上げました。
結果として、当初は失注濃厚だった案件を受注でき、導入後は追加の横展開も決まりました。この経験から得た学びは、営業の価値は「説明」ではなく、顧客の意思決定を前に進める設計そのものであると気付けた点です。
自身の強みはなんだと思いますか
回答例は下記↓
私の強みは大きく2つあります。
1つ目は、関係者が多数存在する大手企業の意思決定を前に進める「合意形成力」です。決裁者・利用部門・情報システム・購買など、それぞれのKPIと懸念を言語化し、同じ地図を持たせるのが得意です。
2つ目は、仮説思考で商談の打ち手を設計する力です。顧客課題を「業務・IT・リスク・費用対効果」に分解し、提案ストーリーを組み立て、検証と修正を回し続けることが得意です。
結果として、例えば前職の担当法人では、既存取引中心の状態から、課題の深掘りと横展開でアップセル比率を継続的に上げ、2年で売上1.5倍を実現しました。営業は「運」と「勢い」も大切ですが、そればかりに頼らず、再現性を作ることを意識しています。
これまで努力したことを教えてください
回答例は下記↓
私が一番努力してきたのは、「営業が話すだけ」では勝てない領域でも戦えるように、専門性と型を身につけたことです。
大手企業向けの営業では、顧客の検討が高度化していて、表面的な提案では通りません。そこで私は、業界知識に加えて、クラウド、セキュリティ、データ活用などの基礎を体系的に学び、社内の技術部門と同じ言葉で議論できる状態を作りました。
具体的には、社内外の研修を継続受講し、提案書や事例を毎週レビューして改善し続けました。
外資企業への営業で意識すべきことは?
回答例は下記↓
外資企業への営業で意識すべきことは多々ありますが、特に2点を意識すべきだと私は考えています。
1点目は、「誰が決めるか」と「何が承認条件か」を最初に特定することです。外資企業は意思決定がマトリクス型になりやすいので、日本法人だけで完結せず、本社・リージョン・購買・リスク部門が関与するのが基本です。だからこそ、「誰が決めるか」と「何が承認条件か」を最初に特定することを意識しています。
2点目は、コミュニケーションの明確さとスピード感です。結論ファーストで、論点・選択肢・必要情報・次のアクションを短く書面化し、合意を積み上げるようにしています。
この2点を徹底すると、外資特有の意思決定とスピード感に対応でき、商談が前に進みやすくなると考えています。
営業のケース問題
アクセンチュアのケース面接は、下記の流れで実施されることが多いです↓
- お題が提示される
- 5分ほど考える
- 回答をプレゼンする(ホワイトボードを使ってもOK)
- 回答内容に対して、面接官から質問されディスカッションする
なお、アクセンチュアは会話の流れでお題が決まることが多いです↓(過去問に意味はない)
「趣味はキャンプって言ってたよね?では、ケースのお題はキャンプ市場を拡大させる方法にしようか」
こんな感じでお題が決まります↑
また、アクセンチュアは5分しか考える時間がないので、速攻で解かないといけないんですよね。
ただし注意は下記↓
アクセンチュアは会話の流れでお題が決まることがほとんどなので、ハッキリ言って過去問に意味は無いです。
本だけでなく、模擬ケース面接をしてコンサル面接という独特の雰囲気の中で「ロジカルに回答する&それに対して面接官とディスカッションする」という経験を積み、慣れておくことがとにかく重要。
だからこそ、ケース面接はプロと模擬面接をしておいた方がいいです。
個人的なおすすめはアクセンチュアへのサポート実績がとても多い無料のMyVision(マイビジョン)ですね。
元アクセンチュア社員も多く在籍しているので、かなりリアルな模擬ケース面接を無料でしてくれます。
アクセンチュア以外にも、下記の出身者が在籍しているらしいですね↓

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まとめ:アクセンチュアの営業の年収と面接対策
- アクセンチュアの営業の年収は500~2,000万円と幅広く、成果を出せば青天井に給与UPする
- 面接ではケース面接が確実に出題され、通過率は20〜30%。本だけでなく、模擬ケース面接をすることがとにかく重要。あの独特の雰囲気に慣れておかないと、まず間違いなく落ちる。
- なお、アクセンチュアの営業職のケース面接対策なら無料のMyVision(マイビジョン)が割とおすすめ。アクセンチュアへの転職サポート実績がとても多いです
参考↓
| 社名 | アクセンチュア株式会社 |
|---|---|
| 事業内容 | 「ストラテジー & コンサルティング」「 テクノロジー」「オペレーションズ」「インダストリーX」「ソング」の5つの領域で幅広いサービスとソリューションを提供 |
| 本社所在地 | 東京オフィス-赤坂インターシティAIR(総合受付) 〒107-8672 東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR |
| 設立日 | 1962年、事務所開設 |
| 従業員数 | 約23,500人(2024年3月1日時点) |
| 資本金 | 3億5千万円 |
| 代表者 | 江川 昌史 |
| HP | https://www.accenture.com/jp-ja/ |
