アクセンチュアは追い出し部屋で使えない中途社員をクビにする?

私はアクセンチュアへの転職が決まったときにめちゃくちゃ喜びましたが、同時に「中途で入社して使えないと、追い出し部屋でクビにされる噂って本当なのかな」と不安が生まれました。



しかし実際に入社してみると、アクセンチュアは社員をサポートする制度や文化がとても充実していて、不要な心配だったなーと。

この記事では元アクセンチュア社員の立場から、アクセンチュアの制度や文化を紹介しますね。

不安を抱えている人はぜひ参考にしてみてください

私について
  • 元アクセンチュア社員
  • アクセンチュアに中途で転職し、現在は退職済

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アクセンチュアに追い出し部屋は存在しない

大前提として、アクセンチュアに追い出し部屋は存在しません。「中途で使えない落ちこぼれ社員はアベイラブル期間が長くなり、追い出し部屋で退職勧告される」なんて噂がありますが、これは誤った情報ですね。

アクセンチュアでは退職勧告されクビになることは基本的にない

まず、アクセンチュアは外資系企業とはいえ、日本では「アクセンチュア株式会社」という日本法人として活動しているので、労働法的に簡単にクビにできません。

なので「外資系企業だから、中途で使えないと突然クビを告げられる」なんてことはないです。

※社内規定に反することをすれば当然ありえます


ただし、上司からの評価がだいぶ悪い場合はPIP状態になります↓

PIPとは

PIPとはPerformance Improvement Planの略で、要するに「仕事のパフォーマンスが悪いから、改善プログラムに取り組んでね」というものです。

具体的には1週間ごとに課題が出されて、それを4週間くらい継続して、短所を是正しようとする取り組みですね。

課題内容は人によって異なり、例えばパワポスキルが低すぎる人には、パワポ系の課題が出される、みたいな感じです。



なおアクセンチュアの面接では確実にケース面接が出題され、通過率は20〜30%と言われています。アクセンチュアはほとんどの応募者がエージェント経由で応募してケース面接対策をしてくるので、対策しておかないと他の応募者に比べて面接対応力で明らかに見劣りするので注意。


選考対策には、無料のが割とおすすめですね。アクセンチュア出身者が多数在籍しており、元社員が模擬ケース面接や選考突破のコツを教えてくれるので、アクセンチュアへの転職サポート実績がかなり多いです。

アクセンチュア以外にも下記への転職サポート実績があるみたいですね↓

MyVisionの紹介実績企業

【公式】https://my-vision.co.jp/


注意

なお、コンサル業界を専門としているエージェント以外は使わないでください。

CMでよく見る大手エージェントはコンサル業界に全然詳しくないので、選考対策のコツとかアクセンチュア対策のポイントを知っていません。

私は10社以上のエージェントを使い、コンサル業界に特化していないエージェントとも会話したことが何度かありますが、

「これではコンサルの対策できないよ…」と感じ、時間を無駄にしたなーと思っていました。

なのでアクセンチュア対策なら、先ほど紹介した無料の一択かな〜と。コンサル業界に特化しているのと、アクセンチュアへの転職支援実績がとても豊富だからですね。


さて、「追い出し部屋」と似たような言葉として「アベイラブル部屋」がありますが、これは確かに存在します↓

アクセンチュアにアベイラブル部屋は存在する

前提として、「アベイラブル」とは所属していたプロジェクトが終了し、次の配属プロジェクトを探している状態を指します。


で、この期間はいわゆる「アベイラブル部屋」に出社することになり、自分のパソコンで研修動画を見つつ、プロジェクトを探して面談したりする、みたいな過ごし方をします。


アクセンチュアのアベイラブル期間はみなとみらいで過ごすことが多い

アクセンチュアの場合、みなとみらいのオフィスで過ごすことが多く、これが「アベイラブル部屋」です。

要するに「プロジェクト配属待ちの期間を過ごす部屋」ですね

アクセンチュアのアベイラブル期間は1週間

アベイラブル状態で過ごしている期間を「アベイラブル期間」と言ったりして、最近のアクセンチュアだと「最長でも1週間で次のプロジェクトに配属してね」という感じになっています。

さて、アクセンチュアで活躍できるかは実は転職時点での行動がかなり影響します↓

アクセンチュアで使えない中途社員となり落ちこぼれないために注意すべきこと

アクセンチュアに追い出し部屋はなく、クビになることも無いと解説しましたが、とはいえ「あの人、中途で入社してきたけど使えないね」として落ちこぼれていく人が居るのも事実です。

実際、中途入社したもののあまり活躍できていない人は私が在籍している間にも時々目にしました。。。

私が思うに、原因は下記です↓

中途社員が使えない落ちこぼれになってしまう原因①:
ミスマッチ

アクセンチュアは似たような名前でありながら、業務内容が全く異なる職種がとにかく多いので、ミスマッチしやすいんですよね。

例えば下記の違い、分かりますかね?

  • 業務改革コンサルタントと、ITトランスフォーメーション・リアライゼイション
  • ECコンサルタントと、デジタルコマースコンサルタント
  • カスタマーフロントコンサルタントと、カスタマーテック戦略&アドバイザリーコンサルタント
  • データコンサルタントと、データドリブンコンサルタント

※参考:アクセンチュア採用サイト

元社員の私でも、当時から違いを説明できないくらい違いが分かりにくいです…

ミスマッチで入社したら活躍なんてできるわけがない

「ミスマッチで入社しても頑張ろう!異動すればいいや!」

無理です。これはかなり厳しいんですよね。

まず、アクセンチュアは1年経過しないと異動できません。

そして、ミスマッチ(=自分のスキルを活かせないポジションで入社)した人が、アクセンチュアの業務を1年間もやり過ごせるほど、甘い会社ではないです。

実際、明らかにミスマッチで入社し、メンタルがボロボロになり、どんどん元気がなくなって辞めていく社員を私は何度か見たことがあります…

だからこそ、応募職種は第三者に相談すべき

中途入社後にアクセンチュアで活躍するために、応募職種は第三者に相談すべき


短期離職しキャリアに傷をつけないためにも、アクセンチュアへの転職サポート実績が豊富なプロのエージェントから、

あなたの経歴をもとに、どの職種が一番活躍できるかを客観的に選んでもらうのが安全なんですよね。

なお、無料のはアクセンチュアと繋がりがかなり強く、転職サポート実績もめちゃめちゃ豊富なので、個人的におすすめです。

【公式】https://my-vision.co.jp/


注意:人事に相談はNG

「とりあえずアクセンチュアに応募して、あとは人事担当に最適なポジションを判断してもらえばいいや」
と考える人がいますが、これもNG。

アクセンチュアは部署ごとに人事担当者が居て、部署ごとに採用人数の目標値が設定されています。

すなわち、人事としても「自分の担当部署内で最適な職種はないか?」という思考に至ってしまうんですよね

外部のエージェントであれば、部署に関わらず、なんなら「そもそもあなたはアクセンチュアに向いているか?」という段階から客観的に判断してくれるので、どう考えても合理的です。


中途社員が使えない落ちこぼれになってしまう原因②:
入社時の職位が高すぎる

結論、コンサル未経験でアクセンチュアに転職するなら「マネージャー未満」の職種で転職したほうがいいです。

特に「マネージャー」での入社はかなり危険なんですよね↓

  • ゴリゴリの最前線で活躍することが求められる
  • 新卒入社して生き延びている部下はかなり優秀なので、突き上げが厳しい
  • とはいえ未経験なので、コンサルの基礎も分からず苦しむ

みたいな状態になります。

「資料作成のレベルが低い」とか「仕事のスピードが遅い」など、

「この中途社員は使えない」と判断される基準は色々とありますが、そのほとんどは「高すぎる職位で入社してしまったので、しっかりと学ぶ期間がなかった」というのが原因だと思います。

だからこそ、(コンサル未経験なら)マネージャー未満で入社したほうがいいです



具体的には、

  • コンサルタント(マネージャーの一歩手前)
  • アナリスト

などで入社して、しっかりとコンサルの基礎を身に付けて、その上でマネージャーになったほうが絶対にいいです。

目先の報酬や役職に心踊らされてマネージャーで入社してしまっても、ついていけずに短期離職することになりますよね。

もっと下の職位で入社してしっかり学んだ方が、勤続年数が長くなり、結果的に生涯年収も絶対にUPします。


なお、悪いエージェントを使ってしまうと、できるだけ高い職位で入社させて、アクセンチュアからエージェントへの報酬を増やそうとするので注意です。

まともなエージェントなら、その人のレベルに合った職位で交渉してくれます。

先ほど紹介した無料のなら、コンサル出身者が多数在籍しているので、あなたの経験をもとにどの役職で入社したほうがいいか正しく判断してくれるので、割とおすすめですね。

下記の出身者が在籍しているようです↓

コンサル出身者が多いMyVision

【公式】https://my-vision.co.jp/

アクセンチュアで社員が活躍するための制度や文化

アクセンチュアには社員が活躍するための制度や文化がたくさんあるので、紹介しておきますね↓

サクッと解説します↓

プロジェクトを選べる

コンサル会社に入った後に活躍できない原因の一つに、「そもそも求められるスキルセットが根本的に違うプロジェクトに配属させられた」というのがあります。

というのも、ほとんどの外資コンサルでは配属を会社側が一方的に決定するので、ミスマッチなプロジェクトに配属させられてしまうこともあるんですよね。


これに対してアクセンチュアでは、プロジェクト一覧サイト(転職サイトみたいな案件一覧サイト)から自分でプロジェクトを選ぶことができます。

気になるプロジェクトを見つけたら、プロジェクトマネージャーに面談依頼をします


なので、あまりにもスキルセットが違うというプロジェクトに配属させられる可能性が低いです。

私も実際にこのサイトで案件を探してプロジェクトに参画していましたが、自分の経歴やスキルに近いものを選べるので、「全然わからない分野にいきなり放り込まれる」みたいなことを防げるんですよね。


入社時の研修が手厚い

アクセンチュアは中途入社すると約1か月間の新入社員研修があり、働く上で必要なスキルセットはそこでガッツリ叩き込まれます。

具体的には、

  • ロジカルシンキング(論点整理やMECEの考え方)
  • PowerPointでのスライド作成
  • Excelでのデータ分析
  • 議事録の書き方
  • プロジェクトマネジメントの基礎
  • アクセンチュア独自の社内ツールの使い方

などなど、幅広くカバーされました。

実際は現場でプロジェクトに配属してから学ぶことのほうがめちゃくちゃ多いですが、研修があるだけでかなりマシになります

研修がないと、現場で学ぶ土俵にすら立てないですね。


社員同士で協力し合う文化がある

アクセンチュアでは面識のない相手にも社内チャットで連絡して、プロジェクトについて相談できる文化があります。

「過去にこういう案件をご担当されていたと思いますが、現在私も似た案件を担当しておりまして、少し相談させてもらえませんか」

みたいなメッセージを送れば、よほどのことがない限り対応してくれるんですよね。

どの社員も同じように助けられた経験があるからこそ、社員同士が立場を問わずそうやって支え合う文化がありました


過去のプロジェクトファイルを参考にできる

アクセンチュアには過去のプロジェクトファイルや担当者を確認できる社内システムがあります(もちろんクライアント固有の機密情報は黒塗り済)

難しいプロジェクトに配属していても、この社内システムで過去の類似プロジェクトを検索して、成果物を参考にしたり、担当者にヒアリングすることができるわけですね。

未経験のテーマを扱うことになっても、社内システムで類似案件を検索して、過去の担当者に社内チャットで連絡してヒアリングさせてもらったことが何度もあります

「全部ゼロから自分で考えなきゃいけない」ということがないので、これはかなり助かりましたね。


社内転職できる

アクセンチュアには自身の希望で部署異動や職種変更ができる制度と文化があります。

  • 「今の部署ではどうしてもスキルセットが合わない」
  • 「違う分野にも挑戦してみたい」

と感じたら、自分から異動を申請できます。面接が1回ありますが、社内転職なのでそこまでハードルは高くないですね。

実際私もこの制度を利用しました。

面接では「なぜ異動したいのか」「異動先でどう貢献できるか」を聞かれますが、通常の転職面接と比べるとかなりカジュアルでした

関連:アクセンチュアの社内転職サイトで社内異動(トランスファー)した体験談


まとめ:アクセンチュアは追い出し部屋で使えない中途をクビにすることはない

  • アクセンチュアは追い出し部屋でクビにされることはない。あくまで日本法人なので簡単にクビにはできない
  • 使えない社員にならないためには、ミスマッチを防止するような転職が大事(コンサル出身者が多数在籍しているエージェントに相談するなど)
  • 個人的には無料のがおすすめ。アクセンチュアへの転職サポート実績が豊富です


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当サイトは、厚生労働省から有料職業紹介事業の認可を取得した株式会社Citruth(本社:東京都中央区)が運営しています。

社名株式会社Citruth
事業内容有料人材紹介事業
本社所在地〒104-0061
東京都中央区銀座1-12-4N&E BLD.7階
店舗〒103-0003
東京都中央区日本橋横山町7-19 第35イチオクビル3F 3-7号室
資本金5,000,000円
設立2024年1月
法人番号7010001241593(国税庁法人番号公表サイト)
経済産業省(gBizINFO)
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