日立コンサルティングの中途採用では適性検査としてWebテストが実施されます。
書類選考の後に実施され、通過すると1次面接、志望動機書の提出、そして最終面接があります。
※志望動機書の対策を含め、日立コンサルティングの中途面接やケース面接については下記の記事で解説しています↓

さて、この記事では下記を解説しますね↓
- 日立コンサルティングの適性検査の内容
- 突破するコツ
- 適性検査よりも難関であるケース面接の対策方法(一般的に中途の通過率は20〜30%と言われています)
- 元コンサル
- 日立コンサルティングへの転職について解説しています
日立コンサルティングの中途の適性検査はWebテスト
日立コンサルティングの中途採用は適性検査としてwebテストが実施され、玉手箱が出題されることが多いです。
玉手箱とは「論理的読解+計算+性格テスト」で実施される適性検査を指します。
日立コンサルの中途のWebテストの内容
玉手箱の構成は下記↓
科目 | 時間 | 問題数 |
---|---|---|
論理的読解 | 25分 | 52問 |
計算(表の空欄を推察する) | 35分 | 35問 |
性格 | 30分 | 68問 |
日立コンサルの中途のwebテストの形式
日立コンサルの中途のwebテスト(適性検査)の形式は下記です↓
種類 | 玉手箱 |
---|---|
場所 | 自宅のPC |
時間 | 約90分 |
対策本や突破するコツは下記↓
日立コンサルティングのWeb適性検査を突破するポイント
日立コンサルのwebテスト(適性検査)を突破するポイントは下記の3つです↓

それぞれサクッと解説します↓
難しい問題は飛ばして時間をかけない
玉手箱は各問題の点数が均一であり、単純に全問題のうち何問解けたかが大事なため、分からない問題は飛ばして正解数を増やした方がいいです。
ただし出題数は決まっているため、飛ばし過ぎるのは勿論NG(論理的読解は52問、計算は35問)
- 「次に進む」ボタンを押すと前の画面に戻れない
- 1問当たりの回答時間が短い(1分未満)
性格検査は矛盾しない回答を意識する
玉手箱の性格検査は同じような質問が繰り返し出題されますが、回答内容が矛盾してしまうとマイナス評価になるので注意。
玉手箱の問題集を解いておく
玉手箱対策はこれが本当のWebテストだ!【玉手箱・C-GAB編】がオススメです。が、
最優先で対策すべき最大の難関はケース面接だなと思います↓
日立コンサルティングの中途のWeb適性検査と同時に対策すべきこと
日立コンサルの中途採用の最大の難関はケース面接です。通過率は公表されていませんが、一般的には20〜30%と言われています。
- ハンバーガー店の売上を向上させるには?
- 特定領域における市場規模の算定(フェルミ推定)
などのお題が設定されます
流れは「会話の流れでお題が設定される→その場で15分ほど考える→回答と理由を説明する→建設的なディスカッションをする」です。
ちゃんと対策しないと、まず間違いなく落とされます。

実際、私はAmazonで買った本で対策しましたが、落ちました…
(2年後にエージェント経由でリベンジ合格&入社)
だからこそ、ケース面接はプロと模擬面接をしておいた方がいいです。
本だけで対策すると、コンサル会社の面接という、独特の雰囲気の中で「ロジカルに回答&それに対して面接官とディスカッション」という経験ができず、本番一発勝負になるからですね。
模擬ケース面接をした候補者に比べて、明らかに選考突破力が低くなってしまいます。
なおコンサル転職にエージェントは必須ですが、ケース対策には無料のコンコードが個人的におすすめですね。日立コンサルへの転職サポート実績がかなり多いです。
コンサル出身者による模擬ケース面接が好評らしく、下記の出身者が在籍しているようですね↓

【公式】https://www.concord-career.com/

さて、ケース面接の対策方法は「既に選考に進んでいるかどうか」で変わります↓
まだ日立コンサルに応募していないなら
これから応募する場合は、日立コンサルへの転職サポート実績が豊富なエージェントを使うとケース面接対策に便利です。
下記を全部教えて貰えるので、そりゃ合格しますよね↓
- 無料でケース対策のコツを教えてくれる&模擬ケース面接をしてくれる
- 日立コンサルの面接官が面接通過を判断するポイント&それをどんな質問で判断するか?好まれる回答のパターン
- 過去の質疑応答データ&合格者の模範解答データ
- 希望年収を質問された際に、いくらと回答すれば落とされないか
※ケース面接の模擬面接は数万円で有料販売されているので、それが無料というのは破格
私が初めて応募した際は、単独で応募して最終面接で落ちました。
その数年後にリベンジ応募した際はエージェントを使い「どんな質問にどんな回答をすると内定しやすいか」を全て教えてもらっていたので余裕すぎました
個人的には先ほど紹介した無料のコンコードがオススメですね、日立コンサルへの転職サポート実績がとても豊富です。
【公式】https://www.concord-career.com/
すでに日立コンサルの選考中なら
既に日立コンサルの選考に進んでいる場合、日立コンサルの面接対策にはエージェントを使えません(途中からのサポートはできないみたいです)
とはいえ、日立コンサル以外のコンサル会社の選考にもチャレンジする場合は、その流れでケース面接対策をして貰えばOKですよね。
無料のコンコードはコンサル業界への転職サポート実績も豊富なので、気になる人はチェックしてみてください。
日立コンサル以外にも下記と取引があるみたいです↓

【公式】https://www.concord-career.com/
まとめ:日立コンサルティングの中途のWebテストの対策
- 日立コンサルの中途のWeb適性検査は玉手箱が出題される可能性が高い
- とはいえ、最大の難関は通過率20〜30%と言われるケース面接
- 日立コンサル対策なら、無料のコンコードが個人的におすすめ(日立コンサルへの転職サポート実績がとても多い)
※参考:日立コンサル公式サイト