【元社員が解説】アクセンチュアへの転職エージェントの選びかた

アクセンチュアは転職エージェント経由での採用を中止していた時期もありますが、現在は再開しています。

ただし、取引するエージェントをかなり限定しています。

なお「アクセンチュアに紹介できます」なんて言いつつ、実際は取引がなく、アクセンチュア以外の求人をゴリ押ししてくるエージェントも居るので、エージェント選びはとにかく注意してくださいね。

この記事では、アクセンチュアへの転職成功させるコツと、個人的におすすめなエージェントを解説します

私について
  • 経歴:事業会社→アクセンチュアにチャレンジし最終選考落ち→2年後、エージェントを使って転職成功→現在は独立
  • 年収は2倍に(900万)
  • 私自身の失敗談も含め、エージェント活用のコツを解説します
この記事の結論
  • アクセンチュアへの転職を成功させるコツは①応募職種選び、②ケース面接の模擬面接であり、エージェントを使えばこの2つを無料で対策できる(具体的にはこちらで解説)
  • 私自身、アクセンチュアに一度落ち、数年後にエージェントを使ってリベンジし合格(体験談はこちらで解説)
  • 個人的なおすすめは無料のですね。アクセンチュアへの転職サポート実績がとても多いです。
気になるところから読む↓
お問い合わせはサポートフォームへ。厚生労働大臣の有料職業紹介の許可番号:13-ユ-316499

転職エージェントを使わずアクセンチュアに落ちた体験談

私は一度アクセンチュアに落ちてからリベンジで内定したと伝えましたが、

これ、

一発で合格していれば生涯年収でプラス1,000〜2,000万には確実になっていた・・・

ので、本当に無駄なことをしたなーと。


というのも、

アクセンチュアに限らず、1度落ちたファームは最低1年は再応募できないので、

「もし一発で内定して、すぐに年収UPしていれば…」と考えると、本当にマイナスなんですよね。

最終面接で落とされ、銀座線のホームをフラフラと帰ったことは今でも忘れられないです…w


私が落ちた時は謎のプライドで単独で応募してしまいましたが、

リベンジした時はエージェントを使ったことで、

最終面接官「ぜひ一緒に働きましょう

と、最終面接中に言われるほど、めちゃくちゃ余裕で内定できました。

アクセンチュアへの転職なら、個人的には無料のがおすすめですね。

ガッツリ頼って、私みたいに落ちないようにしてくださいね。

【公式】https://my-vision.co.jp/

アクセンチュアへの転職エージェントの選び方

アクセンチュアへの転職エージェントの選び方は3つ

アクセンチュアへの転職にチャレンジする際のエージェント選びのチェックポイントは3つ↓

アクセンチュア転職におけるエージェント選びのチェックポイント


サクッと解説します↓

選びかた①:
コンサル業界に特化しているか

まず、絶対条件としてコンサル業界に特化しているエージェントにしてくださいね。

というのも、コンサル業界に特化していないエージェントは模擬ケース面接対策ができない&アクセンチュアに関する情報が古いし少なすぎるから。

実際、私も大手のエージェントを使ったことがありますが、そこはコンサル業界に全然詳しくなく、本当に時間の無駄になりました…

選びかた②:
アクセンチュアへ紹介が可能か

アクセンチュアは取引するエージェントをかなり限定しているので、

「コンサル業界特化のエージェントだけど、アクセンチュアには紹介できない」みたいなところもあります。


別にそこでも良いんですが、アクセンチュアに応募するなら、アクセンチュアに紹介できるエージェントに頼ったほうが効率的ですよね。

選びかた③:
元アクセンチュア社員が居るか

コンサル業界に特化したエージェントの中でも、

元アクセンチュア社員から下記の内容を教えてもらったほうがどう考えても最新&確実&リアルですよね↓

  • あなたの性格や経歴的に、アクセンチュアのどの部署やポジションが合っていそうか
  • アクセンチュア出身者だからこそ分かる、超リアルな内情
  • アクセンチュア出身者に、アクセンチュアのケース面接を突破するコツも教えてもらう(模擬面接もしてもらう)


なお、元アクセンチュア社員が多く在籍しているエージェントは無料のなので、アクセンチュアに興味がある人は必須の1社かなと。

【公式】https://my-vision.co.jp/


アクセンチュア以外にも、下記の出身者が在籍しているらしいですね↓

コンサル出身者が多いMyVision


私が個人的におすすめしているエージェントは下記です↓

アクセンチュアへの転職でおすすめのエージェント

アクセンチュアへの転職エージェントでおすすめは無料のですね。アクセンチュアへの転職サポート実績が豊富です。

その他、具体的な理由は下記です↓

おすすめの転職エージェント①:
MyVision

無料のがダントツにおすすめな理由は下記です↓

  • アクセンチュアへの転職サポート実績がかなり豊富
  • 元アクセンチュア社員が在籍しており、超リアルな話を聞かせてくれる
  • 模擬ケース面接を複数回も対応してくれる(コンサル特化のエージェントでも、模擬面接はどこも1回だけが普通ですが、MyVisionは希望すれば複数回も対応してくれます)
  • 面接対策がとにかく手厚い。過去の質疑応答データも教えてくれます

正直、アクセンチュア対策ならMyVision一択かなと。

【公式】https://my-vision.co.jp/

おすすめの転職エージェント②:
アクシスコンサルティング

MyVisionに加えてもう1社のエージェントに相談したいという場合は、無料のアクシスコンサルティングがおすすめですね。

上場しているコンサル特化のエージェントです。

アクセンチュアへの転職はエージェント活用が重要な理由

私の失敗経験を踏まえると、アクセンチュアは転職エージェント活用が重要です。理由は下記の2つ↓

アクセンチュアへの転職はエージェント活用が重要な理由


簡単に解説しますね↓

理由①:
応募職種を客観的に判断するため

「いや、職種なんて自分で選べるでしょ」

と思った人、注意です。

というのも、アクセンチュアは似たような職種が多すぎるので、ミスマッチが起きやすいんですよね。



ミスマッチで入社したら当然良いパフォーマンスを発揮できないので、最悪、早期退職になります。

例えば下記は一例ですが、違い分かりますかね?

  • マーケティングシステムコンサルタントと、エクスペリエンステクノロジーコンサルタント
  • ECコンサルタントとデジタルコマースコンサルタント
  • サービスデザイナーとビジネスデザイナー

※参考:アクセンチュア中途採用サイト


違いが分からないですよね。


このように似たような職種がアクセンチュアには多すぎるので、自分で応募職種を選ぶとミスマッチになる可能性がかなり高いです。

アクセンチュアへの応募職種は第三者に相談し客観的に判断すべき


だからこそ、アクセンチュアへの転職サポート実績が豊富なプロのエージェントから、

あなたの経歴をもとに、どの職種が一番活躍できるかを客観的に選んでもらうのが安全なんですよね。

理由②:
模擬ケース面接をするため

アクセンチュアの中途面接ではケース面接が実施される

アクセンチュアの中途面接では、ほぼ確実にケース面接(中途の通過率は約20〜30%)が実施されます。

ケース面接とは「特定の課題が出題される→その場で5分ほど考える→回答と理由を説明する→建設的なディスカッションをする」というものです。

例えば、

  • (前職の)会社の売上を2倍にするには?
  • オリンピックのメダル獲得数で日本が世界一位になるには?

などの問題が出題されるんですが、はっきり言って、対策しないと天才じゃない限り確実に落ちます。

実際、私もAmazonでポチった本だけで対策し落ちました…
(2年後にエージェント経由でリベンジ合格&入社)

だからこそ、ケース面接はプロと模擬面接をしておいた方がいいです。


本だけで対策すると、コンサル面接の独特の雰囲気の中で「ロジカルに回答する&それに対して面接官とディスカッションする」という経験ができず一発勝負になるからですね。

なおケース対策には、無料のが個人的におすすめですね。アクセンチュアへの転職サポート実績がとても多いので、応募職種選び&ケース対策で便利です。

【公式】https://my-vision.co.jp/


アクセンチュア以外にも下記への紹介実績があるみたいですね。

MyVisionの紹介実績企業



理由③:
質疑応答集をもらうため

エージェントから質疑応答集(過去に面接で出た質問&模範回答例)を必ず共有してもらいましょう。

実際、私も2度目のアクセンチュア応募の際は質疑応答集(過去問集)を共有してもらいました。
「これ進◯ゼミで出たところだ!」状態で本当に助かりました


過去に出た質問をネットでぽちぽちググるなんて非効率すぎるので、

サクッと共有してもらって、大事なのは

  • その質問に対し、「どう回答するか」のメモを用意しておく(丸暗記ではなく、骨子を作る)
  • ケース面接対策に時間を使う

です。

先ほど紹介した無料のはアクセンチュアの質疑応答データを豊富に持っているので、共有してもらってくださいね。

なお、アクセンチュアの中途のケース面接の対策のコツは下記の記事で解説しています↓

注意:アクセンチュアはエージェント経由での採用を中止していない

アクセンチュアは転職エージェント経由の採用を中止したこともありますが、現在は再開しています。

ただし、取引する転職エージェントをかなり限定しているので注意が必要。

悪質なエージェントに注意

「うちはアクセンチュアに紹介できます!」なんて言いながら実際は取引がなく、

アクセンチュア以外の求人をゴリ押ししてくるエージェントも居たりするので、

エージェント選びはとにかく気をつけてください。

アクセンチュアの求人情報

アクセンチュアで募集されている求人情報の一部を紹介します。

※参考:アクセンチュア採用サイト

戦略コンサルタントの求人情報

戦略コンサルタントの募集要項は以下の通りです。

職種戦略コンサルタント(ビジネスコンサルティング本部)
勤務地応相談
年収応相談
雇用形態正社員 ※試用期間6ヶ月
勤務時間フレックス制度、短日短時間勤務制度など有
応募要件・大卒以上
・流暢な日本語能力(日本語能力試験N1レベルが望ましい)
・3年以上のコンサルティング業務経験、あるいは事業会社での実務経験
業務内容ビジネスコンサルティング本部ストラテジーグループに所属し、業界横断で戦略とテクノロジーを融合したソリューションを考案・提供
求人情報:アクセンチュアの戦略コンサルタント(ビジネスコンサルティング本部)

マーケティングコンサルタントの求人情報

マーケティングコンサルタントの募集要項は以下の通りです。

職種マーケティングコンサルタント(ソング本部)
勤務地応相談
年収応相談
雇用形態正社員 ※試用期間6ヶ月
勤務時間フレックス制度、短日短時間勤務制度など有
応募要件下記いずれか該当する経験をお持ちの方。
・広告代理店における事業企画・マーケティング戦略構築・実行経験
・コンサルティングファームにおける戦略コンサルティング・事業企画の経験
・事業会社における事業企画・マーケティング戦略・業務改革経験
・営業・販売・カスタマーサービス業務理解
・通信・ハイテク・メディア・エンターテイメント・自動車・消費財・小売・金融のいずれかの業界経験
業務内容・顧客体験を基軸としたデータ主導型のクローズドループ・マーケティングモデル(データ活用戦略立案/実行プラン策定/次世代マーケティング モデル プラットフォーム戦略立案)
・マーケティング トランスフォーメーション(旧来型組織モデルの抜本的な組織変革アジェンダを含む)
・ビジネス戦略にアラインした、マーケティング戦略、コミュニケーション戦略の立案
・ビジネス課題から施策レベルまでの統合されたKPI設計
・PDCA設計(プラットフォーム、分析ロジック、組織)
求人情報:アクセンチュアのマーケティングコンサルタント(ソング本部)

クラウド戦略コンサルタントの求人情報

クラウド戦略コンサルタントの募集要項は以下の通りです。

職種クラウド戦略コンサルタント(テクノロジーコンサルティング本部)
勤務地応相談
年収応相談
雇用形態正社員 ※試用期間6ヶ月
勤務時間フレックス制度、短日短時間勤務制度など有
応募要件・大卒以上もしくは相応の経験をお持ちの方
・ビジネスレベルの日本語能力
・コンサルタントとしての素養(論理的思考力など)がある方
・クラウドテクノロジーの習得、活用に意欲がある方
業務内容クラウド戦略コンサルタントは、クラウド技術とコンサルティング技法、アクセンチュアがグローバルで培った経験や方法論などを駆使しながらクラウドの活用による経営価値の創出ストーリーを描き、お客様に寄り添った変革実現
求人情報:アクセンチュアのクラウド戦略コンサルタント(テクノロジーコンサルティング本部)

インダストリーコンサルタントの求人情報

インダストリーコンサルタントの募集要項は以下の通りです。

職種インダストリーコンサルタント(消費財・サービス領域)
勤務地応相談
年収応相談
雇用形態正社員 ※試用期間6ヶ月
勤務時間フレックス制度、短日短時間勤務制度など有
応募要件・消費財・サービス業界における業務経験3年以上
・産業構造変革に対する熱意
・他者を巻き込むコミュニケーション能力
業務内容消費財・サービス業界チームへの所属となり、深い業界知見を武器に、社内外のメンバーとプロジェクトを組みながら、業界全体またはお客様の社会的価値・企業価値が向上するためのプラン策定や変革の実行をリード
求人情報:アクセンチュアのインダストリーコンサルタント(消費財・サービス領域)

PMOコンサルタントの求人情報

PMOコンサルタントの募集要項は以下の通りです。

職種PMOコンサルタント(オペレーションズコンサルティング本部)
勤務地応相談
年収応相談
雇用形態正社員 ※試用期間6ヶ月
勤務時間フレックス制度、短日短時間勤務制度など有
応募要件下記いずれか該当する経験をお持ちの方
・コンサルティング会社でのクライアントサービス経験
・大規模プロジェクトのマネジメント経験
・システム導入・開発プロジェクトでのプロジェクトマネージャー/プロジェクトリーダー経験
・プロジェクト運営に関する経験
福利厚生プロジェクト管理プロセスの導入定着業務
プロジェクトの全体計画立案の支援、および推進業務
企画、要件定義フェーズでは業務設計、改善提案などの提案活動
求人情報:アクセンチュアのPMOコンサルタント(オペレーションズコンサルティング本部)

まとめ:アクセンチュアへの転職エージェントの選びかた

まとめ
  • アクセンチュアへの転職を成功させるコツは①ケース面接対策、②応募職種を客観的にプロに選んでもらうこと
  • コンサル特化のエージェントを使えば上の2つ↑を対策できる
  • 最大の難関はケース面接であり、対策しないとまず落ちる(中途の通過率は20〜30%
  • なお、アクセンチュアへの転職なら無料のが割とおすすめ。アクセンチュアへの転職サポート実績がとても多く、元アクセンチュア社員もかなり多く在籍している


運営者情報

当サイトは、厚生労働省から有料職業紹介事業の認可を取得した株式会社Citruth(本社:東京都中央区)が運営しています。

社名株式会社Citruth
事業内容有料人材紹介事業
本社所在地〒104-0061
東京都中央区銀座1-12-4N&E BLD.7階
店舗〒103-0003
東京都中央区日本橋横山町7-19 第35イチオクビル3F 3-7号室
資本金5,000,000円
設立2024年1月
法人番号7010001241593(国税庁法人番号公表サイト
経済産業省(gBizINFO)
厚生労働省
有料職業紹介事業 許可番号
13-ユ-316499
人材サービス総合サイト
厚生労働省
特定募集情報等提供事業 届出受理番号
51-募-001189
人材サービス総合サイト
株式会社Citruthの会社概要

転職サポートをご希望の場合、下記からお問い合わせください

転職相談をする

※現在、新規のお申し込みを停止しております。お問い合わせには返信できかねますのでご注意ください。

このフォームに入力するには、ブラウザーで JavaScript を有効にしてください。
(例)「20XX年〜20XX年:XXX社においてXXXプロジェクトに従事。プロジェクトリーダーとしてXXX」
当社サービス利用規約への同意
気になるところから読む↓