PwCコンサルティングの中途面接の選考フロー【元コンサルが解説】

PwCコンサルティングの中途採用の選考フローは、書類選考とWebテストの後に、3回の面接とリファレンスチェックが実施されます。

具体的には下記です↓

※選考フロー別の特徴をすぐ読むなら:目次を見る

PwCコンサルティングの中途面接の選考フローは?

PwCコンサルティングの中途採用は、下記の選考フローで実施されることが多いです↓

  • 書類選考
  • Webテスト
  • 人事面接
  • 2次面接(ケース面接や、フェルミ推定の可能性が高い)
  • 最終面接
  • リファレンスチェック

この記事では、各選考ステップの特徴や対策方法について解説しています。

まずはこちら(PwCコンサルの中途採用の書類選考の通過率は?)

PwCコンサルティングの中途の転職の面接回数は?

PwCコンサルティングの中途の転職の面接は3回実施されます。ケース面接が2度実施されることもあるので、ケース対策が重要なポイントですね。

私は2年後にリベンジして、無事に外資コンサルに転職できましたが、一発で合格した場合と比較し、生涯年収で1,000〜2,000万の損失でした…

私について
  • 経歴:事業会社→コンサル転職にチャレンジし最終選考落ち→数年後、外資コンサルへ転職成功→現在は独立
  • 私自身の失敗談も含め、PwCコンサル社員へのインタビュー結果も交えながら解説しますね


なお、PwCコンサルティングの中途採用の難易度が高く、中途が厳しい理由はこちらの記事で解説しています↓

気になるところから読む↓
お問い合わせはサポートフォームへ。厚生労働大臣の有料職業紹介の許可番号:13-ユ-316499

PwCコンサルティングの中途の選考フローと面接回数

PwCコンサルティングの中途採用の選考フローは、書類選考とWebテストの後に、3回の面接とリファレンスチェックが実施されます。


詳しくは下記↓

PwCコンサルティングの中途の選考フロー

PwCコンサルティングの中途の選考フロー
  • 書類選考
  • Webテスト
  • 人事面接
  • 2次面接(ケース面接や、フェルミ推定の可能性が高い)
  • 最終面接
  • リファレンスチェック

PwCコンサルティングの中途の転職の面接回数

PwCコンサルティングの中途の転職の面接は3回実施されます。ケース面接が2度実施されることもあるので、ケース対策が重要なポイントですね。

さて、各選考ステップごとの特徴は下記です↓

PwCコンサルティングの中途の書類選考の通過率

PwCコンサルティングの中途の書類選考の通過率は7〜8割程度と言われています。

ぶっちゃけ書類選考(履歴書+職務経歴書)は基本的に通過できるので、そんなことよりも、

  • 「どのポジションに応募するのか」
  • 「そもそもPwCコンサルなのか」

↑この見極めを超しっかりした方がいいです。


個人的には、社員に会うのが一番だと思いますね↓

ちなみに:失敗しないためにも、PwCコンサル出身者にリアルな話を聞いた方がいいです

PwCコンサルに転職できたけど、ネットで見ていた事前情報と全然違う…

なんてミスマッチが本当に多いのがコンサル業界なんですよね。


ミスマッチで入社してしまったものの、早期退職すると経歴に傷が付いてしまうので、
なんとか粘って2~3年は働こう…

なんて考えるのですが、ほぼ間違いなく1年以内に退職することになります。

というのも、ミスマッチで入社して活躍できるほど、コンサルはラクじゃないんですよね。

自分に向いてないコンサル会社やポジションだと、相当きつい毎日になります


だからこそ、事前にPwCコンサル出身者に、下記の内容を教えてもらった方がいいです↓

  • あなたの性格や経歴的に、PwCコンサルのどの部署やポジションが合っていそうか
  • PwCコンサル出身者だからこそ分かる、超リアルな内情
  • PwCコンサル出身者に、PwCのケース面接を突破するコツも教えてもらう(模擬面接もしてもらう)


なお上記を教えてもらうなら、無料のが個人的におすすめですね。PwCコンサルへの転職サポート実績がダントツに多いです。

【公式サイト】https://my-vision.co.jp/

PwCコンサル以外にも、下記の出身者が在籍しているらしいですね↓

コンサル出身者が多いMyVision


PwCコンサルティングの中途のWebテストは落ちる?

PwCコンサルティングの中途のWebテストは落ちることもあり、主にGABが実施されます。

※通過率は非公表

GABは、Webテストの中でも(就活の王道のSPI検査よりも)難しく、論理的思考が必要な問題が多いです。
内容は「言語理解+計数理解+パーソナリティ(性格検査)」の3構成。


対策本で個人的なおすすめは「これが本当のCAB・GABだ!」ですね。売上No1なだけあり、確かに分かりやすかったです。

PwCコンサルティングの中途採用の人事面接はカジュアルな面談

PwCコンサルティングの中途採用の人事面接は、カジュアル面談なんて呼ばれたりもしています。

人事面接ではケース問題は出題されず、ビヘイビア面接(通常の質疑応答)が基本ですね。

PwCコンサルの中途の人事面接の形式

基本的には下記の形式で実施されます↓

形式1:1(面接官1人:あなた)
面接官人事
場所オンライン、または対面
PwCコンサルティングの中途の人事面接の形式


質問されることは↓

PwCコンサルの中途の人事面接で質問されること

PwCコンサルの人事面接はビヘイビア面接(通常の質疑応答)が基本であり、
過去の業務内容をもとに、その時の価値観、思考、行動、個性、問題解決力をチェックするような質問をされます。

例えば、

  • なぜPwCコンサルティングか?
  • なぜ他社コンサルではダメなのか?(これはほぼ確実に聞かれます
  • 失敗経験&どう乗り越えたか?
  • 課題を解決した体験談?
  • PwCに入社してから何をしたいか?

自分がどういう人間で、入社したらどんな貢献ができるかをアピールするのがポイントですな


さて、最大の山場は下記↓

PwCコンサルティングの中途のケース面接

PwCコンサルティングのケース面接の形式と流れは下記です↓

対策しないとほぼ確実に落ちる面接なので、とにかくこの対策に全力を注ぎましょう

PwCコンサルの中途のケース面接の形式

ビヘイビア面接(通常の質疑応答)をした後、ケース面接が実施されます。

基本的な形式は下記ですね↓

形式1:1(面接官1人:あなた)
面接官主にマネージャー
場所対面が多い
PwCコンサルティングの中途のケース面接の形式

※具体的な例題についてはこちら(PwCコンサルティングの中途のケース面接の過去問や通過率)で解説しています。


流れは↓

PwCコンサルティングの中途のケース面接の流れ

PwCコンサルのケース面接の流れは下記です↓

  • お題を提示される&紙3枚とペンを渡される
  • 15分考える
  • 10分プレゼンする(紙を使いながらでOK)
  • 5分くらい質疑応答する


中途のケース面接の通過率は20〜30%と言われており、本だけでの対策だと天才じゃない限り間違いなく落ちます。

実際、私もAmazonでポチった本だけで対策し落ちました…


ケース面接はプロと模擬面接をしておいた方がいいんですよね。

本だけで対策すると、コンサル面接の独特の雰囲気の中で「ロジカルに回答する&それに対して面接官とディスカッションする」という経験ができず一発勝負になるからですね。

なおケース対策には、無料のが個人的におすすめですね。PwCコンサルティングへの転職サポート実績がダントツに多いです。

【公式サイト】https://my-vision.co.jp/


PwCコンサルティング以外にも下記への紹介実績があるみたいですね↓

MyVisionの紹介実績企業



PwCコンサルティングの中途の最終面接の通過率

PwCコンサルティングの最終面接では、人によっては再度ケース面接が実施されますが、ほとんどは質疑応答が基本です。

PwCコンサルの中途の最終面接の形式

基本的には下記の形式で実施されます↓

形式1:1(面接官1人:あなた)
面接官主にパートナー(役員レベル)
場所対面が多い
PwCコンサルティングの中途の最終面接の形式


内容は逆質問が多いです↓

PwCコンサルの中途の最終面接で質問されること

PwCコンサルの最終面接では「逆質問」形式が多く、30〜40分くらいはこれに使われることもザラらしいですね↓

  • 何か質問はありますか?(逆質問)
  • (優秀な候補者だと判断されると)PwCコンサルの良いところを地味にアピールされる


なお、最終面接を終えると、リファレンスチェックが実施されます↓

詳細はこちら(PwCコンサルティングのリファレンスチェックの内容)で解説しています↓

まとめ:PwCコンサルティングの中途面接の選考フロー

まとめ
  • PwCコンサルの選考フローは「書類選考→Webテスト→人事面接→ケース面接→最終面接」
  • 最大の難関はケース面接であり、対策しないとまず落ちる(一般的に中途の通過率は20〜30%
  • なお、PwCへの転職なら無料のが割とおすすめですね。PwCコンサルへの転職サポート実績がダントツに多いです

参考:PwCコンサルティング 中途採用サイト


運営者情報

当サイトは、厚生労働省から有料職業紹介事業の認可を取得した株式会社Citruth(本社:東京都中央区)が運営しています。

社名株式会社Citruth
事業内容有料人材紹介事業
本社所在地〒104-0061
東京都中央区銀座1-12-4N&E BLD.7階
店舗〒103-0003
東京都中央区日本橋横山町7-19 第35イチオクビル3F 3-7号室
資本金5,000,000円
設立2024年1月
法人番号7010001241593(国税庁法人番号公表サイト
経済産業省(gBizINFO)
厚生労働省
有料職業紹介事業 許可番号
13-ユ-316499
人材サービス総合サイト
厚生労働省
特定募集情報等提供事業 届出受理番号
51-募-001189
人材サービス総合サイト
株式会社Citruthの会社概要

転職サポートをご希望の場合、下記からお問い合わせください

転職相談をする

※現在、新規のお申し込みを停止しております。お問い合わせには返信できかねますのでご注意ください。

このフォームに入力するには、ブラウザーで JavaScript を有効にしてください。
(例)「20XX年〜20XX年:XXX社においてXXXプロジェクトに従事。プロジェクトリーダーとしてXXX」
当社サービス利用規約への同意
気になるところから読む↓