アクセンチュアの中途のwebテスト(適性検査)は玉手箱で実施されます(第二新卒も同様)。
選考フローとしては、書類選考の後にwebテストがあり、その後に2〜3回の面接が実施されます。
応募枠ごとの実施の有無は下記↓
応募枠 | webテストの有無 |
---|---|
中途(社会人経験が4年以上) | ストラテジー部門のみ実施(玉手箱) |
第二新卒(社会人経験が半年以上〜4年未満) | 実施(玉手箱) |
リファラル | 実施されないことが多い |
新卒 | 実施(玉手箱) |
ただし、どの選択肢でも最大の難関はケース面接(通過率は20〜30%)なので、ここの対策をしっかりすべきです。
詳しくはこの記事のこちら(アクセンチュアの中途は基本的にwebテストはないが、最大の難関がある)で解説しているので要チェックです◎
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一度アクセンチュアに落ちて、リベンジで内定した立場から、
アクセンチュアへ中途で転職するコツや、ケース面接をどう対策するかについて解説しますね。
- 元アクセンチュア社員
- 経歴:事業会社→アクセンチュアにチャレンジし最終選考落ち→2年後、リベンジで転職成功→現在は独立
アクセンチュアの第二新卒はwebテストがある
アクセンチュアの第二新卒のwebテストは玉手箱で実施されることが多く、通過率は50%以下と言われています。
内容や形式は中途のwebテストと同じなので、下記で解説します↓
アクセンチュアの中途のwebテスト(適性検査)は玉手箱が出る
アクセンチュアの中途のwebテスト(適性検査)は玉手箱で実施されます。
玉手箱とは「論理的読解+計算+性格テスト」で実施される適性検査を指します。
科目 | 時間 | 問題数 |
---|---|---|
論理的読解 | 25分 | 52問 |
計算(表の空欄を推察する) | 35分 | 35問 |
性格 | 30分 | 68問 |
アクセンチュアの中途のwebテストの形式
アクセンチュアの中途のwebテスト(適性検査)の形式は下記です↓
種類 | 玉手箱 |
---|---|
場所 | 自宅のPC |
時間 | 90分 |
アクセンチュアの中途のwebテストの通過率
アクセンチュアの中途のwebテストの通過率は50%以下と言われています。
ただし、ストラテジー部門(戦略部署)や第二新卒採用以外では基本的に実施されません。
アクセンチュアへの転職でwebテストは基本的にない
アクセンチュアへの転職では基本的にwebテストは実施されません。具体的には、下記の部署では実施されないという事例が多いです↓
![アクセンチュアの中途でwebテストがない部署](https://citruth.co.jp/wp-content/uploads/2024/06/アクセンチュアの中途でwebテストがない部署.webp)
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ただし、第二新卒採用であれば、上記の部署でも実施されるので注意です。
アクセンチュアのリファラルはwebテストがない
アクセンチュアのリファラル採用ではwebテストが実施されないことがほとんどのようです。
ただしストラテジー部門は間違いなく実施されます。
また第二新卒と変わらない年次(社会人経験が半年以上〜4年未満)の場合は、webテストの有無はケースバイケースである可能性が高いです。
アクセンチュアの中途のwebテスト(適性検査)を突破するポイント
![アクセンチュアの中途と第二新卒のwebテスト(適性検査)を突破するポイント](https://citruth.co.jp/wp-content/uploads/2024/06/アクセンチュアの中途と第二新卒のwebテスト(適性検査)を突破するポイント.webp)
![アクセンチュアの中途と第二新卒のwebテスト(適性検査)を突破するポイント](https://citruth.co.jp/wp-content/uploads/2024/06/アクセンチュアの中途と第二新卒のwebテスト(適性検査)を突破するポイント.webp)
アクセンチュアのwebテスト(適性検査)を突破するポイントは下記の3つです↓
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それぞれサクッと解説します↓
ポイント①:
難しい問題はどんどん飛ばす
玉手箱は各問題の点数が均一であり、単純に全問題のうち何問解けたかが大事なため、分からない問題は飛ばして正解数を増やした方がいいです。
ただし出題数は決まっているため、飛ばし過ぎるのは勿論NGです(論理的読解は52問、計算は35問)
飛ばすにしても、何かしら回答は選択しておきましょう。
なお注意点は下記です↓
- 「次に進む」ボタンを押すと前の画面に戻れない
- 1問当たりの回答時間が短い(1分未満)
ポイント②:
性格検査は回答が矛盾しないようにする
玉手箱の性格検査は同じような質問が繰り返し出題されますが、回答内容が矛盾してしまうとマイナス評価になるので、
矛盾しないように回答を心がけましょう。
ポイント③:
玉手箱の問題集を解いておく
事前に玉手箱の問題集を解いておきましょう。
玉手箱対策はこれが本当のWebテストだ!【玉手箱・C-GAB編】がオススメですが、
それよりも最優先で対策すべき最大の難関はケース面接だなと個人的には思います↓
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最大の難関は下記↓
アクセンチュアの中途は基本的にwebテストはないが、最大の難関がある
アクセンチュアの中途採用の最大の難関はケース面接であり、通過率は20〜30%と言われています。
ケース面接では、
- A社の売上を2倍にするには?
- B社の利益を20%UPさせるには?
などの問題が出題されます。
流れは「お題が提示される→5分ほど考える時間を与えられる→回答と理由を説明→面接官とディスカッション」です
ちゃんと対策しないと、まず間違いなく落とされます。
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実際、私はAmazonで買った本で対策しましたが、落ちました…
だからこそ、ケース面接はプロと模擬面接をしておいた方がいいです。
本だけで対策すると、コンサル会社の面接という、独特の雰囲気の中で「ロジカルに回答&それに対して面接官とディスカッション」という経験ができず、本番一発勝負になるからですね。
しかも模擬ケース面接をした候補者に比べて、明らかに選考突破力が低くなってしまいます。
なおケース対策には、無料のMyVisionが個人的におすすめですね。アクセンチュアへの転職サポート実績がダントツに多いです。
アクセンチュア以外にも下記への紹介実績があるみたいですね。
![MyVisionの紹介実績企業](https://citruth.co.jp/wp-content/uploads/2024/04/MyVisionの紹介実績企業-2.webp)
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ケース面接の対策方法は「既に選考に進んでいるかどうか」で変わります↓
まだアクセンチュアに応募していない場合
これから応募する場合は、アクセンチュアへの転職サポート実績が豊富なエージェントを使うとケース面接対策に便利です。
無料で模擬ケース面接をしてくれるだけでなく、過去の質疑応答データ&合格者の模範解答データも全てタダで共有してくれます。
※ケース面接の模擬面接はココナラで数万円で有料販売されているので、それが無料というのは破格
私が初めてアクセンチュアに応募した際は、単独で応募して最終面接で落ちました。
その数年後にリベンジ応募した際はエージェントを使い「どんな質問にどんな回答をすると内定しやすいか」を全て教えてもらっていたので余裕すぎました
個人的には無料のMyVisionがオススメですね、コンサル転職の支援実績がズバ抜けてます。
【公式サイト】https://my-vision.co.jp/
すでにアクセンチュアの選考中の場合
既にアクセンチュアの選考に進んでいる場合、アクセンチュアの面接対策にはエージェントを使えません(途中からのサポートはできないみたいです)
とはいえ、アクセンチュア以外のコンサル会社の選考にもチャレンジする場合は、その流れでケース面接対策をして貰えばOKですよね。
先ほど紹介した無料のMyVisionはコンサル業界への転職サポート実績も豊富なので、気になる人はチェックしてみてくださいね。
【公式サイト】https://my-vision.co.jp/
なお、さらに詳しくはこちら(アクセンチュアの中途の面接とケース面接のコツ)で解説しています。
まとめ:アクセンチュアの中途のwebテスト(適性検査)は玉手箱
- アクセンチュアの中途採用では、戦略部門や第二新卒以外ではWebテストは実施されていないが、通過率20〜30%のケース面接が最大の難関
- アクセンチュアの面接対策なら、無料のMyVisionが個人的におすすめ(アクセンチュアへの転職サポート実績がダントツに多い)
※参考:アクセンチュア公式採用サイト