アクセンチュアへの転職で注意すべきこと【元社員の後悔】

アクセンチュアへの転職で注意すべきことは下記の4つです↓

  • 書類選考は効率よく突破して、ケース対策に時間をかけるべき
  • ケース面接は必ず模擬面接をする(ここが最大の難関)
  • 応募職種は第三者と相談して決める
  • 希望年収額は自分で判断しない

私はアクセンチュアへの転職に一度落ちてからリベンジ入社しましたが、上記の考えに至った背景には、下記の経験があります↓

私は一度アクセンチュアに落ちてから、2年後にリベンジして入社しているので、わりと説得力のある内容だと思います↓

私について
  • 元アクセンチュア社員
  • 20代でアクセンチュアに転職し年収は800万円(転職前の2倍)へ
  • 激務かと不安でしたが、残業は月に平均20時間前後でホワイトだったので、アクセンチュアに興味がある人へ入社のコツを解説しています
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【後悔しないために注意】アクセンチュアへ転職後のリアル

アクセンチュアに少し興味を持ちつつも、実際の働き方で分からないことも多いですよね。

転職後に後悔し退職しないためにも、注意すべきアクセンチュアのリアルを紹介します。

下の動画はアクセンチュアでの働き方がイメージしやすいと思います↓

注意:アクセンチュアの働き方
ちなみに、英語力は必要ないの?

必要ありません。私も英語スキルが必要かと思っていましたが、

アクセンチュアは入社時にTOEICスコアは求められませんし、入社後も英語を使わないプロジェクトがたくさんありますよ


上司ガチャ対策も

アクセンチュアは3〜6ヶ月間のプロジェクト単位で仕事をするので、その都度クライアントや上司&同僚が変わります

しかもプロジェクトの途中であっても、性格的に合わない同僚や上司、クライアントが居ればプロジェクトの変更を希望できます(めちゃめちゃ気軽に変更できます)

これってコンサル会社特有の働き方なんですが、これが結果的に上司&同僚ガチャ対策になっているんですよね

実際、私も苦手な上司に出会ったら、プロジェクト終了と同時にさっさと他のプロジェクトへ変更(=上司や同僚を変更)していました

※もちろん、同僚や上司と相性が良ければ、プロジェクトを変更せずに数年間働き続けることも可能ですよ

中途や第二新卒向けの研修はかなり充実

「新卒入社した場合よりも、研修期間が短いのかな…?」と不安かもしれませんが、

安心してください。私も中途で入社しましたが、中途にも全員がっつり1ヶ月くらい研修してくれました

ちなみに、研修のイメージは下記の動画が参考になります↓(新卒向けの動画ですが、中途も同じような研修をしてくれました)

アクセンチュアの研修

さて、アクセンチュアの働き方や研修の手厚さが分かりましたが、私が転職に一度失敗した体験談を紹介します↓

アクセンチュアに落ちて後悔した体験談

アクセンチュアの1次面接ではケース面接が実施される可能性が高く、中途採用の場合、通過率が20〜30%と言われており、ここが最大の難関となっています。

実際、私が落ちた原因の1つは、ケース面接対策が甘かった点にあります

※なおアクセンチュアはケース面接がほぼ実施されない、と記載しているメディアがたまにありますが真逆です。実施されるので注意です。

ケース面接とは?過去問に意味はない

ケース面接とは、特定の課題が出題され、その場で一定時間考えた上で、回答とその理由を面接官に説明する、というものです。

例えば、

  • (あなたの前職の)企業の売上を2倍にするにはどうするか?
  • オリンピックにおけるメダル獲得数で日本が一位になるには?

↑上記のような問題が出題され、5分ほど考えた後に面接官に回答をプレゼンする、というものですね

問題のテーマは会話の流れで決められるので、過去問に意味がなく、ちゃんと実践練習することが大事です

難しさもありますが、ここを乗り切れば20代で年収1,000万円がグッと近づくので、踏ん張りどころです


私がアクセンチュアに落ちた時はAmazonでポチった本だけでケース面接対策をしたので、面接の手応えがなく、完全に失敗しました↓

落ちた体験談

想像してください

アクセンチュアの現役マネージャーが面接官で、

あなたは本に書いてあるような回答を述べ、あなたが話すほどに、面接官の表情は少しずつ曇ってしまう

面接室の空気はどんどん重くなっていき

面接官

「その解き方は甘いんじゃない?」

面接官

「どうしてその施策にしたの?」「なぜ?」「この視点は?」

面接官

「効果が概算すぎない?もう一段深く計算しないとダメじゃない?」

面接官から↑のような厳しい質問をグサグサされてしまう…


完全にケース面接をなめてましたね…
本を読んで自信がつき、プレゼンも得意だったんですが…
実際のケース面接は空気が全然違いました。コンサル相手にディスカッションするような経験がないとダメですね

面接後は絶望感でぼーっとしてしまい、フラフラになりながら銀座線のホームを歩いたことは今でもよく覚えていますw

しかし、2年後に転職エージェントを活用し再度アクセンチュアにリベンジし、合格することができました

再応募して転職成功

最終面接官

ぜひ一緒に働きましょう!!アクセンチュアへの転職で不安な点があれば全て回答するので、なんでも聞いてください

一度落ちた私ですが、リベンジした際には最終面接官から↑こう言われるほど、対策に成功しました。

というのも、転職エージェントからは各面接での対策ポイントや、最終面接官の傾向までも教えてもらえたので、事前準備を超入念にして挑めたんですよね。
(これ、進◯ゼミでやったところだ!状態でした)

転職エージェントは無料

エージェントは企業と求職者をマッチングさせる企業であり、面接のコツやアピールすべきポイント等を教えてくれます。

もちろん無料でサポートを受けられます(転職が決まるとエージェントは企業側から報酬を受け取るので、転職者側は完全に無料)


なお、アクセンチュアの面接対策としてオススメのエージェントは無料のですね。もちろんケース面接対策もしてくれます。

アクセンチュアへの転職支援実績がとても多い|MyVision:アクセンチュアへの転職といえばここ一択ですね

【公式】https://my-vision.co.jp/

アクセンチュアへの転職で注意すべきこと

一度落ちた私の経験上、アクセンチュアへの転職では下記の4つに注意しないと、失敗(選考落ち、早期退職)につながります↓

サクッと解説します↓

注意①:
書類選考は効率よく突破して、ケース対策に時間をかけるべき

書類選考突破のコツは「必ずプロにチェックしてもらう」という点が非常に重要です。

というのは、書類選考は企業ごとに突破のコツが存在するので、だったらその企業(アクセンチュア)への転職をサポートしているプロにアドバイスしてもらって応募書類を作成するのがどう考えても手っ取り早い、ということですね。

なお、コンサル業界への転職にはエージェントのサポートが必須ですが、アクセンチュアの対策にはが効果的です(もちろん完全無料で利用できるエージェント)

アクセンチュアへの転職支援実績がかなり豊富であり、書類選考対策ももちろん対応してくれます。

注意②:
ケース面接は必ず模擬面接をする(ここが最大の難関であり、練習なしで突破はほぼ不可能)

アクセンチュアの面接はほぼ間違いなくケース面接が実施されます。中途採用枠の場合、通過率が20〜30%と言われており、ここが最大の難関です。

だからこそ、ケース面接はプロと模擬面接をしておいたほうがいいです。

私は転職エージェントを使わず、模擬ケース面接をしなかったことが、落ちた原因の1つだと思っています…


本だけで対策すると、コンサル面接の独特の雰囲気の中で「ロジカルに回答する&それに対して面接官(現役コンサル)とディスカッションする」という経験ができず一発勝負になってしまいます。

模擬ケース面接をした候補者に比べて、明らかに選考突破力が低くなってしまうので注意です。

なお、先ほど紹介したなら、元アクセンチュア社員が無料でケース面接対策をしてくれるので、絶対に有料のケース面接対策サービスなんて使わないでくださいね。

注意③:
退職を防ぐために、応募職種は第三者と相談して決める

アクセンチュアは職種が膨大にあり、似た名前の職種も多いのですが、業務内容は全く違うものが多いんですよね

例えば下記↓の違い、分かりますか?

この違い、分かりますか?
  • エクスペリエンステクノロジーコンサルタントと、マーケティングシステムコンサルタント
  • サービスデザイナーと、ビジネスデザイナー
  • ECコンサルタントと、デジタルコマースコンサルタント

もしミスマッチな職種で入社してしまっても、最低1年は異動できません

(というか、ミスマッチだとそもそも選考突破が難しくなる)

ミスマッチは自分の実力を活かせないので、入社後も当然活躍できず、かなり業務がキツくなります

ハッキリ言って、かなりの確率で早期退職になり、キャリアに傷が付きます

だからこそ、アクセンチュアへ転職サポート実績が豊富なプロへ、あなたの経歴を説明した上で、客観的に応募職種を決めるのがリスク管理として正しい選択なんですよね。

注意④:
希望年収額は自分で判断しない

アクセンチュアは最終面接前に希望年収をメールで質問されるのですが、この金額が高すぎると、最終面接で落とされます

え、下げる交渉とかされないの?

って思うんですが、全くされず、容赦無く落とされるんですよね。

低めの金額を伝えるのもアリですが、仮に「600万円」と伝えたとして、
もしアクセンチュア側からのあなたに対する評価が「720万円」だったら?
その時点で、120万円も損失です。しかも翌年以降で120万をUPさせるのは簡単ではありません。


だからこそ、落とされることを恐れて希望年収に悩むよりも、年収交渉はエージェントに任せてしまうのがどう考えても合理的なんですよね。

※コンサル特化のエージェントはアクセンチュア側と関係が深いので、いい感じに年収交渉してくれます

さて、アクセンチュア転職の注意点は解説しましたが、
ではどんな経路で応募すると内定をGetしやすいのか?次から解説します↓

アクセンチュアへの転職で注意すべき応募方法

正直、アクセンチュアへ応募するオススメの方法は転職エージェント経由一択です。というのは、それ以外の応募方法は重要な対策が抜け落ちてしまうからです↓

転職サイトから応募する:ケース面接対策をしてくれるサイトは確実に無いのでNG

転職サイト経由での応募はおすすめできません。CMでよく見る超大手エージェントを推奨しているメディアがたまにありますが、あれは「コンサル業界への転職を全く理解していない」です。

超大手エージェントを単に利用してもケース面接対策をしてくれず、選考スキルがごそっと抜け落ちるので絶対にNGです。


リファラル採用を使って応募する:プロによるケース面接対策ができないためNG

「アクセンチュアに知り合いが居る場合は、その紹介で応募してね」という制度がこれです。

ただ、リファラル採用でもケース面接は実施されるので対策は必須です。「私は知り合いに面接対策をしてもらいます」という人がたまに居ますが、それよりも何百人もの人をアクセンチュアの内定へ導いてきたプロを利用する方がどう考えても合理的&汎用性の高いアドバイスをしてもらえますよね。

アクセンチュア対策におすすめのプロはです(もちろん完全無料で利用できるエージェント)


採用ページから直接応募する:ケース面接対策ができないため当然NG

これも先ほどまでと同様で、ケース面接や質疑応答の対策ができないので絶対NGです。

「直接応募した方がアクセンチュア的には採用費が節約されるから、合格しやすいのでは?」と考える人が居ますが、そんなことはあり得ません

「転職エージェント経由の人材よりも採用コストが安いから、ちょっと採用の難易度を下げよう」なんてことを外資系コンサル会社がするわけがないですよね。


エージェント経由で応募する:ここ一択だが、コンサル業界に特化していない会社はケース対策ができない

これ一択ですね。ただし、どの転職エージェントでも良いわけではなく、「コンサル業界への転職サポート実績が豊富にあり、ケース面接対策をしてくれる転職エージェント」であるかが重要です。

アクセンチュアへの転職対策実績がとても豊富なのはです(もちろん無料で利用できます)

アクセンチュア特有の書類選考対策や、過去の面接データをもとに質問されやすいことも教えてくれるので、アクセンチュアを狙うなら使うのが絶対におすすめです。

※実際、私も転職エージェントを利用してアクセンチュアに合格しましたが、「あ、これ進◯ゼミでやったところだ!」状態で面接に挑めますよ笑

アクセンチュア以外にも下記への紹介実績があるみたいですね。

MyVisionの紹介実績企業



まとめ:アクセンチュアへの転職は注意だが、今がチャンス

アクセンチュア転職で特に注意すべきことはケース面接の模擬面接を事前にしておくこと。中途の通過率は20〜30%で、本だけで対策すると天才じゃない限り失敗します。

また、アクセンチュアは現在、中途社員を積極的に採用しているので、今が転職のチャンスです

理由として、コンサル業界が右肩上がりなのはもちろんですが、コンサル会社の中でもアクセンチュアは絶好調だからですね。また以前よりもコンサル領域を広げているので、多様な人材を採用しています。

もし選考を受ける場合はアクセンチュアへの転職サポート実績が豊富な無料のを使うのがおすすめです。

私はアクセンチュア特有の面接対策(ケース面接など)に不安を抱えたまま応募して一度落ちましたが、数年後にエージェントを使ってリベンジ合格できたからですね。

気になる人は、アクセンチュアの積極採用バブルが終わってしまう前に選考を受けてみてください、私のように年収が2倍(800万円)になるかもです。



なお、アクセンチュアへの転職エージェントの選びかたはこちらの記事で解説しています。



※参考:アクセンチュア公式サイト


運営者情報

当サイトは、厚生労働省から有料職業紹介事業の認可を取得した株式会社Citruth(本社:東京都中央区)が運営しています。

社名株式会社Citruth
事業内容有料人材紹介事業
本社所在地〒104-0061
東京都中央区銀座1-12-4N&E BLD.7階
店舗〒103-0003
東京都中央区日本橋横山町7-19 第35イチオクビル3F 3-7号室
資本金5,000,000円
設立2024年1月
法人番号7010001241593(国税庁法人番号公表サイト
経済産業省(gBizINFO)
厚生労働省
有料職業紹介事業 許可番号
13-ユ-316499
人材サービス総合サイト
厚生労働省
特定募集情報等提供事業 届出受理番号
51-募-001189
人材サービス総合サイト
株式会社Citruthの会社概要

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