【元社員が解説】アクセンチュアの中途は厳しい?

アクセンチュアの中途採用は厳しいです。中途採用倍率は数十倍と言われており、求める人材のレベルも高いからですね

実際、私は一度落ちました。が、2年後にリベンジで内定し入社できたので、この記事では下記を解説します↓

私について
  • 経歴:事業会社→アクセンチュアにチャレンジし最終選考落ち→数年後、リベンジで転職成功→現在は独立
  • 私自身の失敗談も含め、アクセンチュアへの転職で失敗する人の特徴とコツを解説します

なお、社会人経験が半年以上、4年未満の人は第二新卒の採用枠に応募できます。詳しくはアクセンチュアの第二新卒採用の難易度にて解説してます↓

気になるところから読む↓
お問い合わせはサポートフォームへ。厚生労働大臣の有料職業紹介の許可番号:13-ユ-316499

アクセンチュアの中途は厳しい理由

アクセンチュアの転職難易度は高いです。中途採用倍率は数十倍と言われており、求める人材のレベルも高いからですね



1つずつ解説します↓

アクセンチュアは中途採用の倍率が高い

アクセンチュアは中途採用の倍率が数十倍と言われています。人気企業なので応募数が多く、採用される人は10%以下です

アクセンチュアは求める人材のレベルが高い

アクセンチュアが中途採用で求める人材のレベルは高いです。理由として、ほぼ全ての日系大手企業をクライアントに持っており、その役員や部長を相手にコンサルティングをするからこそ、社員には一定以上のレベルが必要になるからですね。

※参考:アクセンチュアが求める人物像↓

アクセンチュアが求める人物像
  • 背伸びをしてでも目標へ手を伸ばさずにはいられない
  • チャレンジに、手加減をしない
  • 自分も会社も世の中までも、変えたいと望む
  • 常に次のステージを見据え、自らの開拓に貪欲である
  • タフな状況も、先頭に立ち楽しめる情熱がある
  • あるべき姿を追求するためには、立場や関係性を超えた主張を厭わない
  • 信念に基づき、主張し、実際にやりとげる
  • チームワークの可能性を信じる
  • 多様な文化、相違する意見の中にこそ宝石があると知っている
  • 常に誠実さを失わず、言行一致の気概がある
アクセンチュア採用サイト

※出所:アクセンチュア採用案内

アクセンチュアへ中途入社することが向いている人

私が働いていた経験をもとにすると、向いている人の特徴は下記です↓

  • 多様な考え方を受け入れられる
  • 立場に関わらず、ハッキリと自分の意見を主張できる
  • 常に建設的な意見を心掛けている
  • 成長意欲がある

なお、アクセンチュアは年齢が30代でも転職できます。詳しくは下記↓



ちなみに、誤解されている点もあります↓

アクセンチュアは中途を大量採用している?

アクセンチュアは中途を大量採用している傾向にあります。コンサル業界でアクセンチュアは圧倒的にクライアントからの依頼数が多く、人が足りていない状態になっているからですね



なお、コンサル経験者の転職難易度は下記↓

経験者がアクセンチュアに転職する難易度

コンサル経験者がアクセンチュアに転職する難易度は高くありません。未経験よりも即戦力を求めるのは当然なので、かなりスムーズに選考突破できると思います

大手コンサル出身ではなくても、中小規模のコンサル会社や、コンサル的な仕事をしていた人でも難易度は低いです。
「コンサル的な思考ができるか」が大事なんですよね

とはいえコンサル経験者は少ないので、

コンサルが未経験でもアクセンチュアは積極的に採用しています。

アクセンチュアの中途採用の応募条件

アクセンチュアの中途採用の応募条件として、各職種で共通する点は下記です。

  • 大卒以上
  • 日本語を問題なく話せる

※職種によって追加の応募条件はそれぞれ存在します

※英語力は必須ではありません

アクセンチュアの中途採用の募集要項

アクセンチュアの中途採用の募集要項に関連して、下記を解説しますね↓

気になるところから読む

サクッと解説します↓

中途採用の募集要項

アクセンチュアの中途採用の募集要項に関して、どの職種でも共通する点は下記です↓

勤務地応相談
年収応相談
雇用形態正社員 ※試用期間6ヶ月
勤務時間フレックス制度、在宅勤務制度、短日短時間勤務制度など有
休暇年次有給休暇、私傷病休暇(※試用期間終了後から取得可能)、結婚・出産・忌引休暇、母体保護休暇、配偶者・ライフパートナー出産休暇、子の看護休暇、リフレッシュ休暇、ボランティア休暇
休業介護休業、育児休業
各種手当時間外勤務手当、深夜勤務手当、出張手当、住宅手当、交通費支給、ベビーシッター補助、育児コンシェルジェサービス
福利厚生確定拠出年金制度、従業員株式購入プラン、長期収入所得補償、法人会員及び契約施設・ホテル等の割引特典、ポイント・割引サービス、健康サポートなど
※詳細:アクセンチュア公式サイト
アクセンチュアの中途採用の募集要項

中途採用の募集時期

アクセンチュアは1年を通して中途採用を実施しています

積極採用が終わってしまう前に応募したほうが絶対に有利なので、興味がある人は先ほど解説したこちら(アクセンチュアに中途で入社するコツ)を要チェック。

アクセンチュアに中途で転職するコツ

アクセンチュアへの転職をゴールとするのではなく、入社後の活躍を見越して転職するコツは下記です↓

サクッと解説します↓

アクセンチュアに中途で転職するコツ①:
第三者とケース面接の練習をしておく

さて、アクセンチュアの中途採用は、書類選考と2〜3回の面接が実施されるのですが、1次面接でほぼ確実にケース面接が実施されます(通過率は20〜30%)

アクセンチュアのケース面接で聞かれること

お題は会話の流れで決まりますが、

  • ジムの利益率を20%改善するには?
  • いま勤務している会社の売上をUPさせるには?

などの問題が出題されます。

流れは「出題される→5分考える→回答をプレゼン→面接官から回答について質問されるので対応」ですね。

  • 「なぜその回答なのか?」
  • 「論理的におかしな回答になっていないか?」

という観点でチェックされるので、しっかりと論理立てて説明する必要があります。

こうしたケース面接の対策には第三者との面接練習が必須です。

小手先のノウハウは通用しないので、ネットに記載されている過去問で対策しようとするのはNG↓

アクセンチュアのケース面接対策のコツ(本だけでは不十分)

私はアクセンチュアに一度落ちてから、リベンジでアクセンチュアに転職しました。

初めてアクセンチュアを受けた際は、ケース面接対策はAmazonでポチった本でしか対策しませんでした(自信があり、少し舐めてました)

一次面接は通過はできましたが、実際はギリギリの通過だったなと振り返ると思います。今でも回答内容を覚えていますが、かなり弱い。面接官は相当優しい人だったから通過できたなと…


で、結局は次の最終面接で、質疑応答のさじ加減やコツを分かっていなかったのでボコボコに詰められて落ちました笑

その数年後にリベンジ合格するわけですが、リベンジの際はエージェントとケース面接練習をしていたので、かなり自信を持って回答できました(回答した時点でこれは通過したな、と確信するほど)

最終選考も、事前にエージェントから最新のアクセンチュアの面接突破テクや面接官の傾向まで教えてもらったので、本当に余裕でした(面接の最中に「ぜひ一緒に働きましょう」と言われたほど)

特に未経験でアクセンチュアを受ける人はエージェントと模擬面接をしてくるので、何も対策をしないと、明らかに面接突破力が劣るのは明白ですよね

なおコンサル業界への転職にはエージェントのサポートが必須ですが、アクセンチュア対策には完全無料のが割とおすすめですね。

普通、エージェントの模擬面接は1回だけなんですが、MyVisionは複数回も模擬面接をしてくれることで有名。

とにかく面接サポートが手厚いんですよね。

なお、アクセンチュア以外にも下記への紹介実績があるみたいですね。

MyVisionの紹介実績企業

【公式】https://my-vision.co.jp/



なお、アクセンチュアの中途面接とケース面接については下記の記事で詳しく解説しています↓

アクセンチュアに中途で転職するコツ②:
ミスマッチしやすいので、応募職種は要注意

「応募職種なんて自分で判断できるでしょ?」

そう思った人は要注意です。

似たような名前でありながら、業務内容が全く異なる職種がアクセンチュアはとにかく多いんです。

例えば下記の違い、分かりますかね?

  • 業務改革コンサルタントと、ITトランスフォーメーション・リアライゼイション
  • ECコンサルタントと、デジタルコマースコンサルタント
  • カスタマーフロントコンサルタントと、カスタマーテック戦略&アドバイザリーコンサルタント
  • データコンサルタントと、データドリブンコンサルタント

※参考:アクセンチュア採用サイト

元社員の私でも、当時から違いを説明できませんでした…

ミスマッチで入社したら活躍なんてできるわけがない

「ミスマッチで入社しても頑張ろう!異動すればいいや!」

無理です。これはかなり厳しいんですよね。

まず、アクセンチュアは1年経過しないと異動できません

そして、ミスマッチ(=自分のスキルを活かせないポジションで入社)した人が、アクセンチュアの業務を1年間もやり過ごせるほど、甘い会社ではないです

実際、明らかにミスマッチで入社し、メンタルがボロボロになり、どんどん元気がなくなって辞めていく社員を私は何度か見たことがあります…

応募職種は第三者に相談すべき

中途入社後にアクセンチュアで活躍するために、応募職種は第三者に相談すべき


短期離職しキャリアに傷をつけないためにも、アクセンチュアへの転職サポート実績が豊富なプロのエージェントから、

あなたの経歴をもとに、どの職種が一番活躍できるかを客観的に選んでもらうのが安全なんですよね。

なお、無料のはアクセンチュアと繋がりがかなり強く、転職サポート実績もめちゃめちゃ豊富なので、個人的にはおすすめ。

【公式】https://my-vision.co.jp/

注意:人事に相談はNG

「とりあえずアクセンチュアに応募して、あとは人事担当に最適なポジションを判断してもらえばいいや」
と考える人がいますが、これもNG。

アクセンチュアは部署ごとに人事担当者が居て、部署ごとに採用人数の目標値が設定されています。

すなわち、「自分の部署内で最適な職種はないか?」という思考に至ってしまうんですよね

外部のエージェントであれば、部署に関わらず、なんなら「そもそもあなたはアクセンチュアに向いているか?」という段階から客観的に判断してくれるので、どう考えても合理的。

なお、アクセンチュア転職でおすすめのエージェントは下記の記事で解説してます↓

アクセンチュアの中途採用で聞かれること

アクセンチュアの中途採用では下記の質問をされることが多いです↓

回答例は下記です↓

なぜコンサルを志望し、なぜアクセンチュアを希望するのですか

コンサル業界を志望する理由に加え、なぜ他社ではなくアクセンチュアなのかという質問ですね。

回答例は下記↓

回答例

「はい。クライアントの課題に対して、今まで以上に幅広いテーマで、ワンストップで対応したいと考えたからです。

具体的には、私は現職でCRMツールのメーカーで働いており、クライアントの業務課題には自社のツールを用いて対応してきました。しかし、中にはCRMツールの導入では解決できないような課題もあり、そうした場合には他のコンサル会社やITベンダーと連携して対応する場面が多くありました。

そうした際に、自社のツールで解決できるテーマにしか対応できないもどかしさや、他社と連携することでスピードが落ちることへの申し訳なさを感じていました。

そのため、今まで以上に幅広いクライアント課題に対応できるコンサル会社で働きたいと考えました。中でも御社はIT技術に長けており、通常のコンサル会社であれば外注するような開発業務でも、社内のテクノロジー部署で対応することが多いとエージェントから聞きました。

そのため、ワンストップでクライアントの課題に対応できる貴社を志望しました。」

これまで失敗した経験の有無と、それをどう乗り越えましたか

アクセンチュアでは難しいプロジェクトテーマもあるので、そうしたシーンで粘り強く働けそうかを知るための質問ですね。

回答例は下記↓

回答例

「はい。プロジェクト課題の設定シーンにおいて、浅い課題を設定してしまい、軌道修正した経験があります。

具体的にご説明します。そのプロジェクトのクライアントはtoC向けサービス企業におけるカスタマーサポート部門でした。そこの上層部の方々はカスタマーサポートの品質向上を希望しており、その手段として熟練スタッフの対応方法をもとにしたマニュアル整備と、その再現性UPに向けたシステム構築が依頼内容でした。


私は上層部へのヒアリングをもとに課題を設定し、早速熟練スタッフの対応方法について整理を進めました。しかし進めるうちに、課題の本質は現場の対応レベルの不安定さにあるのではなく、スタッフ人数の不足によるものだと分かりました。

その時点でプロジェクトは初期フェーズの中盤まで進んでしまっていましたが、クライアントの上層部に相談し、改めて現場スタッフへの詳細なヒアリングから着手し、課題の真因を探っていきたいと打診し、了承されました。


結果的に、現場の人員増加に向けた採用活動と、システムによる一部業務の自動化という2軸でプロジェクトを再定義し、改めてスタートとなりました。

この経験により、顧客の依頼をそのまま鵜呑みにするのではなく、現場などへの詳細なヒアリングをもとに、課題の真因を探ることの重要性を学びました。」

アクセンチュアに入社してからやりたいことはありますか

回答例は下記↓

回答例

「はい。もし御社からご縁をいただけた場合、まずはプロジェクトの進め方やリサーチ手法について学んだ上で、幅広い顧客課題の解決を経験したいと考えております。

というのも、私はCRM系のプロジェクト経験しかないため、それ以外のテーマにおけるプロジェクトの進め方やリサーチスキルが不足していると感じています。

そのため、まずは多様なテーマのプロジェクトに参加し、課題解決のパターンやプロジェクト進行、リサーチ方法について、しっかりと学び直したいと考えています。」

アクセンチュアの中途採用の募集職種

アクセンチュアは100以上の職種で中途人材を募集しているので、ここでは例として下記を解説します↓

中途採用の募集職種の例①:
ビジネスコンサルタント

公式サイトを参考にした情報は下記です↓

職種ビジネスコンサルタント
仕事内容業界のスペシャリストとして、コンサルティングのキャリアを築きます。
世界各国において、お客様が業界を牽引していくために、業界のコンバージェンスを利用し、収益を改善しながら新たな成長機会を獲得できるよう、業界を超えた提携の促進を支援します。
募集要項学歴:大卒以上
語学力:
・日本語ネイティブ(少なくともビジネスレベル)
・英語:ビジネスレベル以上が望ましい
以下のいずれかの経験・知見があること
・ビジネスコンサルティング
・テクノロジーコンサルティング
・シンクタンクでのプロジェクト経験
・経営企画
・新規事業企画
・マーケティング企画・マーケティング実務
・営業企画・ソリューション営業実務
勤務地応相談
年収応相談
雇用形態正社員 ※試用期間6ヶ月

※参考:公式サイト

中途採用の募集職種の例②:
マーケティングコンサルタント

公式サイトを参考にした情報は下記です↓

職種マーケティングコンサルタント
仕事内容・顧客体験を基軸としたデータ主導型のクローズドループ・マーケティングモデル(データ活用戦略立案/実行プラン策定/次世代マーケティング モデル プラットフォーム戦略立案)
・マーケティング トランスフォーメーション(旧来型組織モデルの抜本的な組織変革アジェンダを含む)
・ビジネス戦略にアラインした、マーケティング戦略、コミュニケーション戦略の立案
・ビジネス課題から施策レベルまでの統合されたKPI設計
・PDCA設計(プラットフォーム、分析ロジック、組織)
募集要項下記いずれか該当する経験をお持ちの方。
・広告代理店における事業企画・マーケティング戦略構築・実行経験
・コンサルティングファームにおける戦略コンサルティング・事業企画の経験
・事業会社における事業企画・マーケティング戦略・業務改革経験
・営業・販売・カスタマーサービス業務理解
・通信・ハイテク・メディア・エンターテイメント・自動車・消費財・小売・金融のいずれかの業界経験
勤務地応相談
年収応相談
雇用形態正社員 ※試用期間6ヶ月

※参考:公式サイト

中途採用の募集職種の例③:
ソリューションエンジニア

公式サイトを参考にした情報は下記です↓

職種ソリューションエンジニア
仕事内容企業における基幹系および情報系の業務システムの、Web系のカスタムアプリケーションに関する要件定義、設計、構築、テスト、開発、保守、運用を担当します。

役割・期待
主にWeb・基幹系のカスタム開発プロジェクトの業務アプリケーションチームやアプリケーション運用のアプリ改修・拡張チームなどに配属され、システム要件定義、アプリケーション設計、プログラミング、テスティング、データ移行、保守・運用などの業務を担います。
募集要項Java開発経験2年以上の方
オープン系開発言語を用いたシステム開発経験
‐Spring
‐Typescript
‐angular/React
‐SQL(OracleなどRDB)

Javaのご経験がない方は下記
システム開発経験1年以上
オープン系開発言語を用いたシステム開発経験
・C#、C++
・Python
・PHP
・VB,VBA
・SQL
勤務地応相談
年収応相談
雇用形態正社員 ※試用期間6ヶ月

※参考:公式サイト

中途採用の募集職種の例④:
戦略コンサルタント

公式サイトを参考にした情報は下記です↓

職種戦略コンサルタント
仕事内容ビジネスコンサルティング本部ストラテジーグループに所属し、業界横断で戦略とテクノロジーを融合したソリューションを考案・提供していただきます。
お客様にインサイトやアドバイスを提供し、ビジネスを変革するための指針を策定し、実現に導きます。

また、デジタル・ディスラプション(デジタル化による破壊的変革)、産業の融合、成長とイノベーション、グローバルな経営モデル、持続可能なコスト管理、企業変革、日本企業の海外ビジネスの拡大に向けたGlobal M&A支援などのお客様の経営上の重要課題や重大な戦略的取り組みをビジネスパートナーとしてご支援し、企業価値の向上に貢献します。
募集要項・大卒以上
・流暢な日本語能力(日本語能力試験N1レベルが望ましい)
・3年以上のコンサルティング業務経験、あるいは事業会社での実務経験
勤務地応相談
年収応相談
雇用形態正社員 ※試用期間6ヶ月

※参考:公式サイト

中途採用の募集職種の例⑤:
業務プロセス改革DXコンサルタント

公式サイトを参考にした情報は下記です↓

職種業務プロセス改革DXコンサルタント
仕事内容業務改革BPOプロジェクトにおけるプロジェクトリーダー候補として、業務企画から業務プロセスの見直し、システム要件定義及び導入・運営まで一貫して担当

・高品質なアウトソーシングサービスを提供するための、システム企画からシステムの要件定義、及びシステム運用支援までを一貫して担当
・プロジェクトにおける業務プロセスサービスの提供(Delivery)を専門とするポジション
・ご参画いただくプロジェクトの種類は、ご経験と培ってこられたスキル・バックグラウンド、及びご本人のキャリア志向に合わせて決定
募集要項以下のいずれかの経験を2年以上お持ちの方
・システム開発・導入・保守の経験
・インフラ(クラウド環境、サーバー・ネットワーク)構築・運用・保守経験
・RPA等による業務の自動化経験
・ERPなどシステム導入の業務プロセス整備~要件定義の経験
・ITプロジェクトリーディング・チームマネジメントの経験
・SI管理もしくは業務(人事・会計)・ITコンサル経験
勤務地応相談
年収応相談
雇用形態正社員 ※試用期間6ヶ月

※参考:公式サイト

アクセンチュアの中途採用の選考フロー

アクセンチュアの中途採用の選考フローは基本的に下記↓

  • 書類選考
  • 人事面接
  • 1次面接(ケース面接の可能性が高い)
  • 最終面接

アクセンチュアの会社概要

名称アクセンチュア株式会社
代表者代表取締役社長 江川 昌史
本社〒107-8672
東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR
設立1995年12月(創業は1962年)
従業員数約25,000人(2024年12月1日時点)
アクセンチュアの会社概要

その他、下記を解説しますね↓

アクセンチュアの事業内容

「ストラテジー & コンサルティング」「テクノロジー」「オペレーションズ」「インダストリーX」「ソング」の5つの領域で幅広いサービスとソリューションを提供

アクセンチュア公式サイト

各部署の役割は下記です↓

  • Strategy&Consulting:クライアントの企業戦略の立案、および実行
  • Song:マーケティングやサービスデザイン
  • IndustryX:製造業のビジネス変革
  • Technology:戦略をもとに必要となる技術的な開発
  • Operations:BPO部門。クライアントの業務を代行

※なお、アクセンチュアソングへ転職する難易度は下記で解説してます↓

アクセンチュアの売上(業績)

アクセンチュアの売上高はグローバルで641億USドル(2023年9月時点)です(公式サイトより)

アクセンチュアの福利厚生

アクセンチュアは福利厚生と休暇や休業は下記です↓

アクセンチュアの福利厚生
  • 確定拠出年金制度
  • 従業員株式購入プラン
  • 長期収入所得補償(病気やケガで働けなくなった際に最大5年間、年収の約60%を補償)
  • 法人会員及び契約施設・ホテル等の割引特典
  • その他ポイントサービスや健康サポート
アクセンチュアの休暇・手当
  • 休暇:年次有給休暇、私傷病休暇
  • 結婚・出産・忌引休暇(パートナーの場合も対象)
  • リフレッシュ休暇
  • ボランティア休暇
  • 手当:深夜勤務手当、住宅手当、交通費支給、出張手当、時間外勤務手当

アクセンチュアの働き方改革

アクセンチュアはコンサル業界の中でもかなり働き方改革を進めています↓

  • 残業は月に45時間まで
  • どうしても45時間を超える時期は、上層部からの承認が必要
  • 在宅勤務、フレックス勤務も可能
  • 短日短時間勤務制度もある(週3日以上及び週20時間以上の範囲内で勤務)

※その他、この記事の後半のこちら(アクセンチュアの福利厚生)で解説

特に、子どもがいる家庭でも働ける環境の整備には力を入れています↓

  • 母体保護休暇:妊娠中の体調悪化時に80時間までの休息、定期受診等で月1回まで通院のための特別有給休暇を取得できる
  • 配偶者・ライフパートナー出産休暇:出産日の前後1か月以内に1労働日、特別有給休暇を取得できる
  • 子の看護休暇:小学校就学前の子の怪我、疾病、あるいは予防のため、子の人数に応じて年間40時間または80時間の休暇を取得できる
  • 育児休憩時間:子が1歳になるまで、女性社員は休憩時間のほかに1日2回各30分まで(または1日1回1時間)、子を育てるための時間を有給扱いで取得できる
  • ベビーシッター補助:ベビーシッターの利用にあたり、初期費用100%、利用費50% (上限2万円/月)を会社が負担
  • 介護休業:要介護状態にある家族の介護時、最長1年間は休職期間の延長が可能
  • 出産休暇:産前6週間、産後8週間の出産休暇を取得できる
  • 育児休業:2歳まで育児休業を取得できる
  • ベビーシッター法人契約:当日ベビーシッター予約可能且つ病児保育対応のためお子様の急病や急な仕事が入った場合でもお子様を預けられる
  • 育児コンシェルジェサービス:育児全般に関する問い合わせに経験豊富な育児コンシェルジェが対応してくれる
アクセンチュアの福利厚生

まとめ:アクセンチュアの転職難易度は高いので対策が重要

まとめ
  • アクセンチュアの転職難易度が高い理由は採用倍率の高さと、求める人物像のレベルの高さにある
  • 転職するためには、ケース面接対策を第三者としておくことが必須
  • また、ミスマッチでの入社は短期離職に直結するので、応募職種はかならずプロに相談すべき
  • アクセンチュアの面接対策は、無料のが割とおすすめ。アクセンチュアへの転職サポート実績がとても多く、面接サポートがとにかく手厚い


運営者情報

当サイトは、厚生労働省から有料職業紹介事業の認可を取得した株式会社Citruth(本社:東京都中央区)が運営しています。

社名株式会社Citruth
事業内容有料人材紹介事業
本社所在地〒104-0061
東京都中央区銀座1-12-4N&E BLD.7階
店舗〒103-0003
東京都中央区日本橋横山町7-19 第35イチオクビル3F 3-7号室
資本金5,000,000円
設立2024年1月
法人番号7010001241593(国税庁法人番号公表サイト
経済産業省(gBizINFO)
厚生労働省
有料職業紹介事業 許可番号
13-ユ-316499
人材サービス総合サイト
厚生労働省
特定募集情報等提供事業 届出受理番号
51-募-001189
人材サービス総合サイト
株式会社Citruthの会社概要

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